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企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー

オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

皆さんのお便りお待ちしています。

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ビジネスプラン

2019年08月17日21:51第15回ビジネスプランコンテスト 応募プラン募集中!
contest2018-4大阪の女性中小企業診断士の会「ピザの会」では、毎年ビジネスプランコンテストを主催しています。
自治体や金融機関などの大規模なものとは違って、私的なコンテストですが、毎年、金賞10万円、銀賞5万円を、ピザの会メンバーが出しています。
今年で、15回目(15年目)になります。結構長く続いています。

ということで、今年も皆さんの魅力的な事業のご応募をお待ちしています。
応募要領や応募様式、これまでの開催の様子など、詳しくは、ピザの会の公式サイト(http://www.w-pizza.com/contest.html)をご覧ください。

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2012年09月18日12:36ピザの会主催「ビジネスプランコンテスト」応募受付中です!
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女性診断士「ピザの会」より、
現在、募集中のビジネスプランコンテストのお知らせです。



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今年第8回目を迎えたピザの会主催のビジネスプランコンテスト、10月7日まで応募プランを受付中です。金賞10万円、銀賞5万円の賞金が出ます。創業を目指している方はもちろんのこと、今の事業の新たなプランを検討している方もご応募いただけます。
また、創業者等の支援をされている方には、支援されている方々にぜひお勧めいただきたく思います。

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以下、応募要領です。(詳しくは、ピザの会HP http://www.w-pizza.com/contest.html をご覧ください。


♪  第8回(2012年度)ビジネスプランコンテスト実施要領 ♪

・目 的: 新規性・実現性・成長性などの観点で、独自のビジネスプランをもつ個人や設立間もない法人を、女性コンサルタントの視点で評価し、事業化を応援します。

・応募資格:関西在住、もしくは関西での起業や新事業への進出を目指す個人・法人。(開業前、または開業後3年以内程度の方)性別は問いません。

・応募期間:8月1日(水)〜10月7日(日)必着!

・応募方法:応募書類(2種類)をHPからダウンロードして記入の上、メール添付または郵送にて下記宛お送り下さい。
(必ず1.2.の両方をお送りください)
 1.事業計画サマリー(WORD版) 2.事業計画書(WORD版)

・応募書類送付先・お問合せ先 : info@w-pizza.com または kits@kits-21.com
・郵送の場合の宛先 : 〒583-0857 羽曳野市誉田1丁目1−11 ピザの会事務局 北口宛

・賞金・特典:金賞 10万円(1名) 銀賞 5万円(1名)  受賞者は、プランの実現にむけて1年間ピザの会の支援を受けることができます。

・選考基準:
ビジネスプランの評価(新規性、実現性、競争力、市場性、成長性の観点から)
応募者自身の評価(起業家適性、経営者能力、意欲等)の総合評価とします。

・審査方法:
ピザの会メンバーによる1次(書類)審査の後、最終審査(プレゼンテーション)による評価を行います。(1次審査通過者は、10月上旬にHPで発表とともに個別にご連絡いたします)

・当日審査員:ピザの会(主催者)のメンバー+最終審査会の会場出席者全員

・最終審査:一次審査通過者によるプレゼンテーション&結果発表は、
11月10日(土)13:00〜 たかつガーデンローズの間にて公開で行います。

締切りまで、あと3週間ほどです。
想いの詰まった皆さまのご応募、お待ちしています!

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2006年05月19日14:58ビジネスプランと人間力3

昨日は、私が週に3日勤務している大阪府中小企業支援センターで、ビジネスプランの評価委員会がありました。大阪府だけでなく、他の府県でも同じような制度があるのですが、優れたビジネスプランと評価された方には、奨励金・補助金といった資金支援や、技術・マーケティングなどあらゆる分野での専門家のアドバイスなどノウハウ面での支援などがあり、うまく活用すれば、創業期の企業には、たいへん有益な制度です。

私は、この仕事のお手伝いをさせていただいて3年目になるのですが、多くのビジネスプランや起業家の方を拝見していて、いつも感じることがあります。それは、「人間力」とでもいうものです。

「こんないい製品なんだから絶対に売れる」「こんなアイデアは誰も思いつかないに違いない」「自分の技術力はかなりのレベルのものだ」・・・

多くの場合、起業家の皆さんは、自分がはじめようとするビジネスの独創性や優位性などの点で自信を持っています。自分のプランに「熱く」なっています。

しかし、実際に始めてみると、「計画通り(思うように)進まない」「思ったほど売れない」ということが、ままあります。

「熱い想い」「客観性(冷静な目)」をバランスよく保つことは、非常に難しいことですが、事業を進める際には、参入する事業分野での自分の力量を見つめなおすことや、世間のニーズを客観的に判断することは、避けて通れません。

「やりたいこと」 と 「できること」 そして 「求められていること」 は、少しずつ違うのです。

「自分の力量が見える」ということは、「自分の足りない部分が見えてくる」ということにつながります。そして、これが見える方には、先に書いたいろんな支援策がたいへん有効なものとなります。

私は、自分なりの定義でこれを「人間力」と呼んでいます。「中小企業や創業期の企業の業績や成長は社長の人間力に依存する」と言ってもいいほどです。

そして、私自身も、起業家をご支援するために自分の人間力をもっともっと高めないと・・・そんな想いを新たにしたことでした。



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