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オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

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2011年01月24日00:18ソーシャル・ネットワーク
同名の映画は、まだ見ていませんが・・・
知り合いに熱心な方がいることと、最近回りでも少しずつ流行って(?)きたこともあり、facebookにもアカウント登録してみた。

これで、mixi、Twitterに続き、3つ目のソーシャル・ネットワークだ。

それ以外に自分のHPとピザの会のHP、ブログも2つある。
自動的に連動している(させている)ものもあれば、コピペに近いものもあるが・・・

ソーシャル・ネットワークは、使い方次第で、とても便利で楽しいし、なるほどと思う活用法も少なくないが、仕事が立て込むと、発信はおろか友人の発言のチェックすら面倒だし、何より時間を食うので放置される。あるいは、仕事に行き詰まると逆に息抜きとしてそちらに逃げていたりする。

そもそも電子メールが日常のコミュニケーション手段になってたかだか15年。当時、子育てと仕事の両立の最中だった私には、時間と場所を問わない便利さと、メールチェックという日課が増えたことの負担感が、天秤状態だったことを思い出す。

現状を振り返ってみると、やはり、これらのネットワークをチェックしたり発信したりする時間が増えた分、確実に減っている時間があるはずだ。恐らくそれはリアルな生活の時間、仕事や家事に集中する時間だったり、子ども達と遊ぶ時間だったり、あるいは、物思う時間や恋する時間だったりするのかも知れない。

もちろん、リアルな生活も充実し(リア充?)ネットでの発信や活用も上手だな〜という方も周囲にはいるが、私は、ネットを利用するようになって、家事の手抜きが進み、新聞・読書の時間が減ったと自覚している。運動量も減ったかも知れない。

メールが一般的通信手段になったとは言え、FAXや電話受注が主流の商売はまだまだ健在だし、メールアドレスを持っていることと常時メールをチェックしていることは別なので、仕事の場でも、時に相手との連絡手段は複数となり、余分な手間がかかることもある。(メールで資料送りました、なんて電話してたりする)

これと同様に、ツイッターでつぶやくことが電話連絡の代わりにはならないし、発信手段が増えた分、使い分けには手間がかかる。

とはいえ、ソーシャル・ネットワークの威力は絶大だ。私の周囲には、チャレンジ派と敬遠派が入り交じっているが、チャレンジ派同士のコニュニティが広がったり、情報量が多くなることは確実だ。既成メディアではとても敵わないことが、いとも簡単にできる。敬遠派には、想像がつかない世界だ。

仕事がら、敬遠派ではおれない私には、しばらく(いやこれからもずっと?)関わり方を考えながら、つきあっていくことになるだろう。

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