2010年10月
2010年10月15日00:36ものづくり中小企業の悩み
先日、大阪府のものづくり企業表彰の審査会に審査員として参加した。
どの企業も経営トップや幹部が熱の入ったプレゼン。(年々プレゼンスキルが上がっているように感じる。)世間やマスコミは、中小企業は不況で経営が厳しいという先入観を持って捉えがちだが、各社とも技術力も業績も素晴らしい。
しかし一方で、複数の企業の経営者が、新卒採用に苦労しておられる。なかなか学生が自社を見向いてくれないという。先行き不安でどうしても大手志向になったり、また、理系離れで技術/研究に興味をもつ学生そのものが減っていたりというのが実態だ・・・
だから、企業表彰をきっかけに、知名度をアップし人材確保のきっかけにしたいと考えているのだ。
学生たちよ〜どうか知名度や規模でなく、日本のものづくりの屋台骨を支える企業を見つけてやりがいを持って自分の力を発揮してほしい!
多くの社長さんは、待っています!
どの企業も経営トップや幹部が熱の入ったプレゼン。(年々プレゼンスキルが上がっているように感じる。)世間やマスコミは、中小企業は不況で経営が厳しいという先入観を持って捉えがちだが、各社とも技術力も業績も素晴らしい。
しかし一方で、複数の企業の経営者が、新卒採用に苦労しておられる。なかなか学生が自社を見向いてくれないという。先行き不安でどうしても大手志向になったり、また、理系離れで技術/研究に興味をもつ学生そのものが減っていたりというのが実態だ・・・
だから、企業表彰をきっかけに、知名度をアップし人材確保のきっかけにしたいと考えているのだ。
学生たちよ〜どうか知名度や規模でなく、日本のものづくりの屋台骨を支える企業を見つけてやりがいを持って自分の力を発揮してほしい!
多くの社長さんは、待っています!
2010年10月11日03:37東西女性診断士の交流

そこで、我々ピザの会のメンバー有志も共に楽しむべく、合同での交流会を開催。
串カツ屋さんの並ぶ新世界から通天閣へ、その後吉本のメッカを見学して法善寺横丁の水掛不動さんにお参り。道頓堀ではカニやグリコの巨大広告を見たあと、づぼらやで活けとらふぐと記念撮影。


写真は上から順に、新世界スパワールドから通天閣をバックに、活けとらふぐ、活けとらふぐを囲んでの皆さんです。
企画実現いただいたYさんTさん初め皆さん、ありがとうございました。
これからも、また交流を続けていきたいな、と思います。
2010年10月03日17:26「もしドラ」プロジェクト放映の本音
10月3日(日)今朝のテレビ朝日の報道番組「サンデーフロントライン」で、「異例の超大ヒット!『もしドラ』が日本を救う!?」というタイトルの特集があり、中小企業基盤整備機構大阪支部の戦略的CIO育成支援事業で私たちがご支援している大阪市内の工具卸業(株)喜一工具さんが『もしドラ』的プロジェクトを実践している企業として紹介されました。
きっかけは、以前書いた当ブログ記事「もしドラ」と「もしドラプロジェクトのその後」です。
今日の番組では、閉塞状態の日本経済や企業を救うのは、ドラッカーの『マネジメント』にあるように「顧客はだれか」「われわれの事業の目的は何か」「マネジメントとは何か」を経営者や管理職にある者(主として中高年男性)自らが、いま一度しっかり見直し考えることだという主張でした。
恐らくこの本がビジネス書という位置づけで空前の大ヒットを続けているのも、それが最大の要因かも知れません。
でも実は、私がこの企業のプロジェクトを「もしドラ」プロジェクトとしてブログに書いたのは、それに加えてもうひとつの思いがあったからです。
それは、今日の番組で「みなみちゃん」役として紹介された唯一の女性メンバーのように、企業の中の陳腐化した物にいち早く気づき、イノベーションのきっかけを掴むのは、既成の企業風土や価値観になじまない女性や若者ではないか、ということです。
彼女が番組で言っていたように「ヤカンを持ってお茶を入れ」たり、「選手のユニフォームを洗濯したり」するのでは決してなく、企業の変革や組織力強化にたいへん重要な役割を果たしうるということを理解していただきたいというのが本音です。
残念ながら、今回のテーマはそこまでは言及されませんでしたが、まあ思いの半分は伝わったのかな〜と思います。
加えて、中小企業を支援する公的機関の事業が堅苦しい形式でなく紹介されたこと、また、日頃の私自身の仕事のあり方を見直すきっかけをいただいたこと・・・など、いろんな角度でいい機会になりました。
これからも、中小企業支援とともに、女性のキャリアやワークライフバランスを考え実践して生きたいという思いを新たにしたところです。
きっかけは、以前書いた当ブログ記事「もしドラ」と「もしドラプロジェクトのその後」です。
今日の番組では、閉塞状態の日本経済や企業を救うのは、ドラッカーの『マネジメント』にあるように「顧客はだれか」「われわれの事業の目的は何か」「マネジメントとは何か」を経営者や管理職にある者(主として中高年男性)自らが、いま一度しっかり見直し考えることだという主張でした。
恐らくこの本がビジネス書という位置づけで空前の大ヒットを続けているのも、それが最大の要因かも知れません。
でも実は、私がこの企業のプロジェクトを「もしドラ」プロジェクトとしてブログに書いたのは、それに加えてもうひとつの思いがあったからです。
それは、今日の番組で「みなみちゃん」役として紹介された唯一の女性メンバーのように、企業の中の陳腐化した物にいち早く気づき、イノベーションのきっかけを掴むのは、既成の企業風土や価値観になじまない女性や若者ではないか、ということです。
彼女が番組で言っていたように「ヤカンを持ってお茶を入れ」たり、「選手のユニフォームを洗濯したり」するのでは決してなく、企業の変革や組織力強化にたいへん重要な役割を果たしうるということを理解していただきたいというのが本音です。
残念ながら、今回のテーマはそこまでは言及されませんでしたが、まあ思いの半分は伝わったのかな〜と思います。
加えて、中小企業を支援する公的機関の事業が堅苦しい形式でなく紹介されたこと、また、日頃の私自身の仕事のあり方を見直すきっかけをいただいたこと・・・など、いろんな角度でいい機会になりました。
これからも、中小企業支援とともに、女性のキャリアやワークライフバランスを考え実践して生きたいという思いを新たにしたところです。
2010年10月03日13:23「もしドラ」プロジェクト、テレビ放映されました!
約1ヶ月待たされましたが、今朝のサンデーフロントラインで放映されました。
皆さん、ご覧いただき、またメッセージもありがとうございました。思わぬ方からも電話やメール頂戴しました。今から恐る恐るビデオで見直します。ドラッカーも読み直さないと・・・ ^ー^;
番組の公式サイトは、http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/contents/Onair/0028/です。
皆さん、ご覧いただき、またメッセージもありがとうございました。思わぬ方からも電話やメール頂戴しました。今から恐る恐るビデオで見直します。ドラッカーも読み直さないと・・・ ^ー^;
番組の公式サイトは、http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/contents/Onair/0028/です。