プロフィール

kits

企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー

オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

皆さんのお便りお待ちしています。

Twitterサイト
ツイッター
過去の記事

2009年07月

2009年07月27日00:47テレビ出演
と言っても、私のことではありません。

昨年からご支援している某在阪企業のことです。
全社の経営課題の分析、あるべき姿の定義から始まって、今は販売企画チームと人材育成チームの2つの社内プロジェクトのPDCAサイクルマネジメントの支援をしています。

その販売企画チームが、夏の企画を立案、プレスリリースにもチャレンジした甲斐があって、地元「なんば経済新聞」(http://namba.keizai.biz/headline/854/)に取り上られ、その勢いで、読売TVの朝の番組にも取材していただいたのです。
「自分たちで考えたことを実現し、それが成果につながる」ことの楽しさを実感しているようで、私も嬉しく思います。

放送は、明日27日朝「ズームイン!!SUPER」です。
アップが遅くなりましたが、時間のある方はご覧ください。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2009年07月25日18:42「鳥の目」「虫の目」
NOGUCHI-BOOK1

新刊ではないが、最近読んだ本に「コンサルタントの『質問力』」(http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-69690-4)がある。
コンサルタントのスキルとして、現場での的確な質問によって問題の本質を浮き彫りにすることの重要性を説いている書である。

話好きなコンサルタントも多いが、仕事ができる人は、コンサルタントに限らず、論理的思考力や関連知識が豊富で、これらに基づく質問力が高いというのだ。(なるほど・・・ネット上の書評では、このなるほどを「納得」として評価しているものと、「当り前」として評価しないものに分かれているのも興味深い)

そんな中で、皆さんにお勧めしたいのが、「鳥の目」「虫の目」の一節。
鳥の目とは、大空を飛ぶ鳥のように、高い視点から、つまり全体を俯瞰する目のことであり。虫の目とは、まさに現場で直に対象物に近づき細部まで視点を行き届かせる虫眼鏡の目である。

一般には、経営トップは鳥の目、現場の担当者は虫の目で、物事を見ることが多いと思われるが、コンサルタントは、この両方の目を自在に操り緩急自在の質問力を身に付けなければならない、というのである。

私自身、クライアント企業の現場で、業務分析や収益構造の分析をすることが多いが、まさに実感である。担当者は、自分の担当業務のことは社内で一番詳しいが、他部署の業務についてはあまり関心を持っていないことが多い。一方、社長は、自社の業績には常に敏感だが、この原因となる各現場で起きている問題について、細部に目配りできていないことがしばしばある。

「鳥の目」「虫の目」の質問力・・・これまで以上に日々の仕事で意識して取り組みたいと思う。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2009年07月22日20:22日食
09年7月22日名古屋での皆既日食


46年前の日食は全く覚えがなく、ひそかに期待してテレビで仕入れた情報で観測グッズまで作っていたのに・・・空は厚い雲におおわれ、どんより暗くはなったものの欠けた太陽の姿を確認することはできなかった。残念!・・・午後から仕事に。

帰ると知り合いの社長さんから、名古屋の会社の屋上で偶然撮れたというメール&写真が届いていた。

ちょっと嬉しくなったので、ご紹介します。
(拡大してご覧ください。欠けているのがはっきり判ります。)

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2009年07月21日15:56真夏の40日4
0907himawariついに衆議院が解散しました。
次の選挙が8月30日ということで、制度上の限界である40日間という長い暑い選挙戦に突入。長老議員は体力が持たず引退・・・とかニュースで報じられています。

ちょうど小中学校の夏休みと同じ40日間と考えると、何となく長さが体感できますね。

さて、振り返って我が身、同じこの40日間で何ができるだろうか。
今月はややゆとりがあるものの、8月20日以降は、全く余裕のないスケジュール。ちょうど選挙カーがうるさくなる頃に締め切りに追われている自分の姿が浮かびます。

プライベートのお盆や夏休みをとりながらも、今年の後半に備えて充電すべきこと、いやもっと長期的にしかけておくことなどに十分取り組めるよう、有意義な40日間を過ごさなければ・・・と自分自身にハッパをかけています。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2009年07月16日14:18グリーンビジネスセミナーのご案内
来週22日、下記の要領で、グリーンビジネスセミナーが開催されます。

NPO-EEネットの理事さんから、ご案内をいただきましたので、転載してご紹介いたします。

私は、6月29日の事業化交流マッチング(http://igyoushu-group.com/)で今回基調講演される(株)エイワットの柴田社長とご一緒し、このビジネスにかける情熱と経営者マインドにたいへん感銘を受けました。

新エネルギー環境ビジネスに関心のある方お待ちしています、ということで、以下案内です。

================================

NPO-EEネットでは、新エネルギー環境のビジネス創造と実践を担うリーダの育成を目的として新エネルギー環境ビジネスプロデューサ養成塾【EEネットグリーンスクール】を開設します。その第一段として2009年7月22日(水)より2010年3月までの9ヶ月間ベーシック講座を開講します。新エネルギー環境分野での新規事業、商品開発等を目指す企業の皆さまの参加をお待ちしています。


■■ 新エネルギー環境ビジネスプロデューサ養成塾
■■ −「EEネットグリーンスクール:EEGS」第一回−


第1回スケジュール

【基礎講座】
13:00〜13:45
EEネットグリーンスクール【EEGS】の今後の取り組み
柴 田 政 明  ? エイワット社長 (NPO‐EEネット理事長)
13:45〜14:30
新エネルギー環境ビジネスの業界動向
吉 田 悟 ? テクノアクセラレータ関西社長(NPO‐EEネット理事)

【事例学習】
14:30〜15:15
低炭素社会の経営者の役割
森 建 司 新江州 ? 会長 (NPO-EEネット会長)


日時:2009年 7月22日(水)13:00〜15:15
場所:大阪府中小企業家同友会 会議室
(大阪市中央区農人橋2丁目1番30号八木ビル4階)
地下鉄谷町線、谷町4丁目8番出口5分 
URL: www.npo-eenet.jpで地図を確認下さい

参加費 EEネット会員無料(資料代1000円)
会員以外 4000円+(資料代1000円)(当日受付にて)

EEネットグリーンスクールに関するプログラムなど詳細は
下記ホームページを御確認下さい。
http://www.npo-eenet.jp/gyoji/28.html



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2009年07月15日00:11新しいブログパーツ5
中小企業ビジネス支援ポータルサイトのJ-Net21(http://j-net21.smrj.go.jp/)がリニューアルされたのを機に、J-Netブログパーツが提供されています。

さっそくこのブログの右サイドに貼り付けてみましたので、関連ニュースのタイムリーな入手にご活用ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2009年07月04日23:08知事の職責
最近、衆議院の総選挙をにらんで、またもや宮崎県・大阪府の両知事に関するマスコミ報道がヒートアップしている。

私は少し視点の違う『大前研一ニュースの視点』というメルマガも購読しているのだが、昨日発行の記事を読んでたいへん勉強になるなぁと感じたので、少し紹介したい。

タイトルは、東国原知事〜知事の限界と可能性。地方分権時代に求められる知事像〜

「どんなに知事が活躍しても基本的には意味がありません。実際、過去にも国民からの人気を博した知事は大勢いましたが、これらの知事の中で「県民所得」を劇的に高めることに成功した人は、私が記憶する限り、一人もいません。」

⇒ つまり、知事の最大の任務は「県(府)民所得を高める」ことだというのだ。よく中小企業支援の現場で、支援は「(法人税等の)納税企業を増やすため」と言われるのと同じだ。

「中央集権を壊す」という類の発言をよく耳にしますが、それだけでは意味がありません。では、具体的に何をやるのか?と問われたときに、きちんと自分のロジックを説明できる人はいるでしょうか?

そして、
「・衆議院議員よりも地方の知事や市長の方が、実質的に地域に対して影響力が強い」のだから、「・知事や市長は、自分が出馬するのではなく、応援する衆議院議員を中央に派遣すればよい」と続く。

読んでいて、すぅ〜と腑に落ちる。勉強になるなぁ〜。

全文をご覧になりたい方は、
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1323.php をどうぞ。
 

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
2009年07月03日23:33「経県値」の活用を
知人のブログで、「経県値」というサイト(http://keiken.uub.jp/index.html)を教えていただいたので、さっそく自分のブログパーツに、私の経県値を貼り付けてみました。

私の場合は、公私合わせての経県値ですが、このサイトは、年度別のマップの作成もできたりするので、経営者の方には、商品の納入先マップや営業所の展開など、事業面でのマップにも使えるかもしれません。

興味ある方は、http://keiken.uub.jp/index.html を覗いて見てください^-^/

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック