2007年09月
『富田林探検隊』http://
このサイトは商業連合会のIT委員さんたちが、自分達の商売繁盛には地域の活性化が欠かせない、そのために地元の楽しさをもっと発掘したいと『探検隊』と名づけられたものです。
寺内町の月例イベント「じない市」や地元の元気なお店や逸品の紹介、観光案内やレジャースポットの紹介ページもあります。
このブログで紹介している「おすすめブログ」にも頼りになる運営メンバーがおられるのでこれからが楽しみです。もっともっと情報満載の楽しいサイトにできるように皆さんもぜひ一度ご覧になってご意見お寄せください
家で何か起きたか?と思ってみると、「安倍総理辞意表明やって」「『自分が辞めることで局面を打開』やってさ」
慌てて職場のPCでニュースを検索して周囲の方に教えてあげる。
帰宅後、夜に今度は単身赴任の夫からメール
タイトルは「安部総理辞任!」(どうやら息子たち家族全員に同報している様子)
そう言えば、先週夫が帰阪した際、恒例のように政策論争(?)(別名:夫婦喧嘩ともいう)をしたばかりだったのに・・・
以前から、うちの家族は少し変わっているのかなぁ〜と思うことはあったが、総理の退陣の情報を共有する様はやっぱり・・・と改めて感じさせられた
★ちなみに夫のメールではアベの漢字変換のミスがある。
最近老眼のせいか、夫も私も誤変換を息子から指摘されるケースが増えている。親の立場台無し・・・
「靴下屋」等いくつかの靴下専門店を展開している企業で、これまで私は「『売れるものを売れるだけつくる』と言う戦略とそれを下支えするシステムで業績を伸ばしている企業」という認識であった。実際にIT担当の常務に工場を見学させていただいたこともあったのだが、お話を聞くうちに「この社長が在ってあのシステムが存在しているのだ」とつくづく感じ、次第にお話に引き込まれていた。
・経営は簡単
・経営は生き方
・夢を語れる明るい経営者であれ
・頭のいい人は頭の悪い人を助けるために働く
・人間はみな本来賢いもの
・自分の中に答えはある
・自分に解決できることしか自分には起こらない
・生まれた時からお墓に向かって歩き続けている
断片的なメモではうまく真意が伝えられないかも知れないけれど・・・
15歳で大阪に出てきて靴下問屋で苦労をされたたたき上げの方で「わしは靴下に酔っているので酒は飲まない」ともおっしゃっていた。彼の夢は「世界一の靴下屋になること」。
久々に、経営者の哲学、人生の無常観を体の芯から感じることができてとてもすっきりした
単身赴任中の夫が帰阪するというのに、生憎(?)今週の土日はフルに仕事でした
土曜日の午前中はは起業家育成スクールで7週間に渡るスクールのトップバッターとして、午後からはピザの会のビジネスプラン作成セミナー(http://
ピザの会を途中で抜けさせてもらって夕方スクール終了後、受講生の皆さんとの懇親会にも参加しました。またまた苦手な乾杯の音頭もさせられるハメに・・・
そして今日日曜日は、今年度から始まった「おおさか地域創造ファンド事業」(http://
2日間で、多くの方々の自分自身、あるいは地元地域の活性化のための事業にかける想いをきくことができました。
土曜日のスクールでは
・ミッション(使命」…何のためにやるのか
・パッション(情熱)…事業にかける想いの強さ
・ビジョン(構想)…どうなりたいか、どうしたいか
の3つの重要性を確認すること、その上で「アクション」を起こすことをお話しました。
日曜日の今日は、皆さんの「ミッション」「パッション」に感銘をうけながら、「ビジョン」をもっと検討することの必要性を痛感していました。
起業家のみならず、企業内勤務でも中小企業者でも「想いを形にする」には「ビジョン」を明確にすること、そしてそれを達成するための戦略を十分寝ること、そして実際に行動することが必要です。
皆さんの想いを実現するお手伝いをさせていただくことのやりがいと責任、そして自分自身のビジョンを見つめなおすこと(紺屋の白袴にならないよう)の必要性を再認識した2日間でした。
※写真はピザの会のロゴマークと、大阪地域創造ファンド事業のロゴマークです。
皆さんも自分のやりたいことの「ビジョン」をしっかり描いてくださいネ
息子のPTA主催の行事で「夜回り先生」こと水谷修氏の講演を聴く機会があった。 テーマは『さらば哀しみの青春〜NOという勇気をもとう〜』
ご存知の方も多いと思うが、夜の街にさまよう少年少女を守り、自分の電話とメールアドレスを公開して何万という子ども達の命がけの相談を受けてきたひとだ。
息子の学校はキリスト教系で清貧を旨とする中高一貫校だが、先生は言い切った。日本中の学校で「いじめ、薬物、売春、自殺」などと無縁の学校はひとつもない、いわゆる進学校に多い非行と底辺校に多い非行とがあると・・・
いじめは昔からある。大人の世界にもある。
(かくいう私も小学校6年生のときにはクラスの女子が2グループに分かれ、どちらにも入れない一人の女の子を仲間はずれにした経験がある・・・ごめんね○○ちゃん)
しかし、彼は日本国内は1990年代のバブル崩壊後、我々日本人は余裕がなくなり攻撃的になったこと、家族の中にもその攻撃性が持ち込まれ、いらいらし優しさや余裕がなくなったことが最近のいじめや非行の特徴だという。
社長⇒社員(父)⇒母・女性⇒息子・娘 と攻撃の刃が連鎖しているのだと・・・
子どもは親より若い、未熟で失敗するのは当たり前。
だから悪いことをしてしまっても「いいんだよ」が彼の口癖。
叱る回数より褒める回数が多いと自己否定的な行動はとらない。
そうか〜
自分が「忙しく、時間がない」のを理由に子どもに「早くしなさい」と言っていないか?
子どもの失敗をまず胸で受け止め一緒に悲しむ懐の深さを持ち合わせているか?
日頃の生活を振り返るいい機会をいただいた。
PTA役員の皆さん、ありがとう&ご苦労さまでした
ps.
講演が終わって隣席の友達に言われた。
こないだのカラオケ残念だったね
彼女は私のブログの読者で
「大阪府青少年健全育成条例」 http://blog.livedoor.jp/kits3104/archives/51171305.html
を読んでくれていたのだった。
そうだ・・・水谷先生、大阪には親が同伴でカラオケ行く高校生がいてそれでも10時以降はお店から出されるンですよ