2007年06月
昨日は私の○○回目の誕生日。
お昼は支援センターでの仕事仲間が中華バイキング(という名のお昼の定食)をごちそうしてくれました。
彼は来週誕生日がくるので倍返しを狙っているようですが・・・
とはいえ帰りは今日も遅くなり、ケーキと一緒にデパ地下で赤飯を調達。(あっおかずは帰って作りましたよ)
家に着いてポストを見ると、思わぬ誕生日プレゼントが それは社会保険庁からの郵便物。何と4週間前にネットで申請した年金個人情報提供サービスを利用するのに必要なIDとパスワードが、やっと「親展」で送られてきたのです。
しかしこの郵便、書留でも配達記録でもなく普通郵便。いったい本人以外の手に渡らないと誰が保障するのでしょう
赤飯を食べた後、さっそく画面上でIDパスワードを入力すると、出た出た「年金加入記録一覧」が
以前の日記に書いたように、2号⇒3号⇒1号を全部経験したが、好運なことにすべてが記録され納付済みになっていた
いやほんとは一箇所「未納」の赤い文字。それは今年の5月分。6月13日現在の記録です、と書いてあるのにも関わらず。口座からの自動引き落としができていないはずはないのに・・・
まあいいか。とりあえずこれまでの経歴は反映されていたわけで、今の社保庁とすれば上出来上出来
ここまで書いたところでマイミクの○○さんから深夜に電話いきなり「Happy Birthday to You〜」が聞こえてきた。○○さん、ありがとう
これから深夜族の息子達につきあわせ(?)ながら、バースディケーキを食べるところです
不思議な誕生日になりました
※皆さんも一ヶ月待つつもりなら、ネットでの照会が便利ですよ〜(2年間は同じID、パスワードで何度でも照会できるようです)
先週末は夫がいつもの東京からではなく、出張先の宮崎から直接帰宅うれしそうに取り出したお土産が、話題の宮崎地鶏の炭火焼
テレビでは知事が食べているところなどを見かけたことがありますが、写真の商品は、土産物店ではなく地元の大手スーパーで売られていたものらしい。
温めるだけで食せるように焼いてあるので、手抜き主婦にはありがたい
さっそく週末の食卓に登場させましたが、ふだん食べているトリ肉とは全然違うらしい。(らしい・・・というのは、私は肉類全般が苦手で、このときもひとり別のおかずを食べていたからです)息子たちには黒い方、夫には赤い方が好評で、おかげで争うことなく平和に分けることができました
それにしても、地元での東国原知事人気は相変わらずでタクシーの運転手さんもべたほめだったとか・・・
県庁サイトの知事のページを見つけました。
http://
今度また出張したら買ってくるそうです
朝から、会議、打合せ、審査委員会、交流会、その後お疲れ様の自主的(?)慰労会・・・
このスケジュールをこなす気合を入れるため、朝から赤いスーツを着て出勤。すると、会う方から次々に「今日は・・・?」と問われます。
ある方は「審査委員会に臨むため?」と、また別の方は「交流会のため?」「今日はパーティー仕様ですね」「新調したの?」
実はもう10年くらい前にいろが気に入って購入。5分袖なので年に2,3回夏場に着るだけなのでとても長持ちしているのです。改めてカラーの効果って大きいな〜と感じました。
さてさて、すべての日程が終了して、またひとりで晩ご飯の息子が気になりながら、最寄り駅に着いたのがもう夜の11時半過ぎ。
駅の階段で、塾講師のバイト帰りの長男とバッタリ
こっちはほろ酔い、あちらは仕事帰り
何となくバツの悪さを感じながら、家路を急ぎます
自宅近くまで来ると歌声が聞こえます留守番の二男がお風呂場で大声で歌っているのがモレ聞こえているのです。心の傷が完全に癒えたわけではないだろうけど、元気は戻っているようです。
これから真夜中の長男の食事、二男のユニフォームの洗濯、明日のお弁当の在庫確認・・・ここまででバタンキュー
何とも長〜い一日でした。
息子にとって10年間の野球生活の総仕上げとなる試合があったが、あいにく仕事が休めず応援には行けず。
小雨の悪コンディションで決行された試合で息子は納得いかない結果で落ち込んで帰宅するも、誰も迎える家族はなく、ひとりで晩ご飯 自分で好きなピザの宅配を頼むというので希望通りにしてあげたのだが、彼にはそれが裏目となった。
片や私は、昼間の仕事の後、某団体の理事として会議が夜に2つ連続であった。会議中に何となく気になり息子に携帯メールするが「負けた詳しくは帰ってからなぁ〜」と軽くかわされる。
会議は新旧世代の激突(?)で紛糾。終わってからは同じ想いを持つメンバーとお疲れ様のビールを一杯、もう一杯
同席した50代の男性3人はそれぞれ「家に帰っても晩ご飯も待つ人もない」人たちである。子どもが巣立ち夫婦だけの生活をそれぞれ自由に満喫しているということらしい
必ずしも仲が悪いわけではないが、家族団らんの晩ご飯はもう卒業ということか・・・
11時過ぎに帰っても息子は自分の部屋から出てこず、12時ごろになってようやく話を聞くことになる。
「(大好きで続けてきた)野球がもう嫌いって思った」「泣きたい気持ちで帰ってきても誰もおらんし、ひとりで晩ご飯やし・・・」
そうか・・・いつもは遅くなるから晩ご飯先に食べとくようにというと「ラッキー」という息子だが、必要なときには母は居てほしいらしい。
ごめんね、と思う一方、そうして大人になるんだゾ、とも思う。
誰とどこで食べても、ひとりで食べても、今日の疲れを癒し明日のエネルギーを与えてくれる晩ご飯。
夕食ではなく「ばんごはん」という言葉の響きが何となく私は好きです。
今日の献立は何にしようかなぁ?
数千万件の不明データがあることが国民の不安をあおって問い合わせ電話の増設や個々の対応に追われているのです。
が、このために予算を使ってシステムをよく理解していないアルバイトに対応させたりするのは、やっぱりバカげていますよ。
情報処理では最大手のNTTデータと日立の各グループに、これまでの年金システムの運用管理費として「1.4兆円」が投じられていたと大臣が答弁しています。
私は、まず最初にすべきことは、現在年金の給付を受けている方、近い将来受給年齢に達する方、つまり60歳以上か55歳以上の方だけをシステムで抽出して、全国の対象者全員に現在把握しているデータを送り確認することじゃないかと思っています。(ひょっとしたら全国民の半分くらいが対象なのかもしれませんが、郵便代はこの際特別措置として格安か無料で税金をできるだけ使わないで)
送られてきた記録に問題があったり、送られてこなかったりした場合は、そこで電話なりネットなり出向くなりするのです。混雑度合いと対応方法は全然ちがうはずです。
それ以下の年齢の方は、事態の解決のために今はじっと待つのです。狭い入り口に皆でワッと駆け込んでも余計時間と費用がかかって下手すればまた事故に繋がります。これ以上パニックは避けるべきです。(私は現在窓口で得られる回答も100%信用は出来ないと思っています)
最初にすべきことは現状把握なのですが、影響範囲が大きすぎるので、処理の優先順位をつけて年齢で区切るということです。
ただし、それ以下の年齢層にも自分達が何をすればいいか、領収書を探すのか自分なりに年金履歴を書き出すのか・・は提示できる方がいいですが・・・
あと、解決のためのシステム修正や運用は、上記2グループに格安でやってもらいます。
恐らく民間の相場の金額より高い金額で受注してきたものと思われますし、どう考えてもシステム屋出身の私には共犯者をしか思えないからです。社運をかけて最も優秀な人材を結集してプロジェクトを立ち上げでいただきます。
もちろん、システムでは解決できない根本的な年金制度や社保庁の改革は別のプロたちでしっかり設計します。現場の人材については教育・育成のプロを投入します。
私たちが常に仕事で求められるQ(品質)C(コスト)D(処理スピード)の3つともが最悪だったわけですから、現状の確認、修正に、これまでのQCDのレベルの低さを持ち込んでもらっては困るのです。
皆さん、55歳以下の方は、事態のよりベターな解決のために少し待ちつつしっかりと監視しようではありませんか
これ以上、騒いでも押しかけても事態は解決しないんだから・・・
私は基礎年金番号制度を作ったときのシステムの移行設計のミスと感じていましたが、毎日の報道を見ている限り、だんだんその感覚が確信に変わってきました
何故なら、
名前が何通りか読み方があるなら
⇒ふつうは「シメイカナ」という項目を設けます
生年月日が空欄なら
⇒ふつうは必須項目で入力がないとエラーにします
何より、年金として入金(国民が納付)されたデータがどこの誰が入金したのかがわからない「不明なデータ」だなんて、ありえないことです。
ひょっとすると、そんなこと言って何%かは職員や組織ぐるみの裏金になっているんじゃないの〜?
問題は、こんな「いい加減なシステムでよし」としてきた社保庁トップ&幹部、そして自分達の権利確保を優先して業務の質を担保できなかった労組を中心とした職員にあると思いますよね
でも、自分の無知ゆえにこういう業務のサボタージュを許してきた我々国民自身にも反省の余地はあります
ちなみに私の年金手帳は2冊。
1冊は会社勤め時代、2冊目は退職後一度いわゆる3号被保険者(今ならフリーター)を経て、自営業者になって1号被保険者。
見事、1号、2号、3号のすべてを経験しています。
たぶん統合されていないだろうな〜
先日、貴重品入れにしている旧式のアタッシュケースの鍵を壊して確認してみました。
あったあった、3号から1号に変更したときの支払いの領収書これでひと安心
さらに、窓口で平日待つ時間もとれないので、
社保庁の年金加入記録照会サイトで
年金個人情報提供サービスにアクセスすると、
「ただいまお申込みが集中しております。IDパスワードにつきましては順次発行しておりますが、2週間以上の期間を要すると見込まれます。誠に申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いします。ご利用申込みの結果が届くまでは、再度の申込みはご遠慮いただきますようお願いいたします。」
とある・・・ID発行に2週間
今からではかなり遅過ぎる取組みだが、
運用設計、リスクマネジメント、オペレーション教育など、これからも必要な見直しはいっぱいある。
どうせ税金をつぎ込んでやり直すのなら、今度こそ各分野のエースを投入してトップの責任を明確にしたプロジェクトとしてしっかり取り組んでもらわないと・・・
ここのところ朝晩涼しくあまり実感なかったけれど、今日から夏ということで、クールビズの期間に入りました
私が週3日出勤するマイドーム大阪でも昨日の会議で「明日からクールビズ、来客やイベントもノーネクタイでOKです」と念押しされていました。
そう言えば昨年もあったなぁ〜
そして私は「女性は年中ノーネクタイですよ」「ネクタイはずしてボタンダウンシャツを着ることがクールビズじゃないですよ〜」と憎まれ口を言ってたのです
今日の閣議の様子がテレビに写っています。
閣僚が皆んな「かりゆし」姿・・・??
これが政府のクールビズ。
なんでみんなで同じファッションにするの?
安心感?協調性?チーム力??
しかも昨日は深夜まで無茶な国会やってたし、今日は朝から肌寒かったのに・・
以前、夏の沖縄に出張したときは迎えてくれた企業者がみんな思い思いのかりゆしでとてもよく似合ってたなぁ〜
それに比べて今日の閣議は・・・なんか寒々しいなぁ〜