2006年07月
今週の水曜日(26日)に大阪のど真ん中、中之島図書館で「元気なシニアのための開店入門」という副題て、シニア層を対象にネットショップセミナーをやりました。
私は、司会進行コーディネータ役で、主役はネットショップ開店1年半のゲスト、我らがマイミクの「手芸屋のおっちゃん」。
会場は中之島公会堂のとなりの図書館文芸ホールという歴史ある建物で、参加者は40歳からなんと75歳まで。50名ほどの参加があり、ITというと尻込みしがちと思われているシニアですが、なかなか積極的でおっちゃんのトークも尻上がりに好調・・・楽しくやらせてもらいました。
いつものおっちゃん仲間は、あいにく都合が悪く参加いただけなかったけど、写真できたら、またアップしますね ^−^/
そうそう、おっちゃんのネットショップは、手芸屋ドットコム です。
キャシー中島のキルトとか、刺し子キットとか、なかなか種類も豊富ですよ。
大阪在住の女性中小企業診断士で、「ピザの会」というのを作っています。
といっても、ピザを食べるグルメの会ではありません。ピザ生地(資格)は共通だけれども、活躍の場や得意分野(トッピングの具)は皆個性豊かな人たちの集まりで連携しようという意味を込めて名付けています。(私が付けたんです。なかなかいい名前だと、自画自賛してます。)
で、この夏、「ピザの会」主催の『ビジネスプラン作成セミナー』を開催し、秋には優秀なプランを表彰し(賞金もでます!)『ビジネスプランコンテスト』を行おうという企画を立て、現在、参加者募集中です。
セミナーの第1回は8月5日(土)で、この日は昨年度の受賞者をゲストに迎えて、パネルディスカッションを行いますので、どなたでも参加OKです。
第2〜5回は、個別指導形式で個々のプランの相談に応じながら、独自のビジネスプランが仕上がるよう、カリキュラムを組んでいます。
仕上げたビジネスプランは、そのままコンテストに応募して、賞をねらっていただこうという訳です。
詳しくは、上記リンクをクリックして、ピザの会HPへどうぞ ^−^/
(写真は、昨年度のコンテストより掲載しています)
昨日、あいにく私は仕事で応援に行けなかったけど、息子たちの野球部の夏の高校野球大阪大会1回戦がありました。
夕方、めずらしく息子から携帯に着信あり。
8−7で負けた・・・・・(試合経過を順に説明してくれました)
先輩たちの夏が終わった。泣き崩れる先輩にかける言葉もみつからないけど、明日からは新チーム。何だか心の準備ができないままに向かえた状況に心の整理がつかない様子。
ネット上の掲示板にも
> 私学の強豪の清教学園が1回戦負け。
> 信じられません、3年生の最後の夏が終わりました。
> 新チームで無念を晴らしてください。
とある。
先日のワールドカップのオーストラリア戦もそうですが、何となく初戦は勝てると周りが思ってたのに対して、選手は初戦の緊張で実力出し切れなかったんろうか? 相手が思ったより力があったのか?
いずれにしても、勝負の世界、ましてやトーナメント戦は厳しい、残酷です。
でも、青春まっただなか、大いに悲しみ、そして、立ち上がってほしい。若者たちにとって人生はまだまだこれからなんだから!
何かに打ち込んで必死になれる君たちがうらやましいな〜
さあ、私もぼぉ〜っとしてないで、自分の仕事にうちこまなくっちゃ ^−^/
ブログをはじめて最初にコメントを下さった知り合いの女性企業家の最近のブログに、こんな記事を見つけました。
育児休業制度の充実や、経済負担の軽減よりも、男性(夫)の「共に家事・育児を」という姿勢が女性が子供を産み育てるモチベーションとして有効なのでは・・とおっしゃっています。
たしかに、日本人の男性たちは、あまり家事・育児を分担しません。また、シャイだからか、家事や育児の能力があること、やっていることを自分のプラス評価としてアピールしません。
逆に自分の着替えの場所すらわからない無能ぶりを、妻の優秀さや夫婦円満度に置き換えて自慢する方もあるくらいです。
プライベートな夫婦の関係なら本人が納得していればそれでもいいのでしょうが、この論理が企業内や社会で多数派となると、大いに問題です。
実際、子供の世話以上に夫の世話に手を焼く主婦を私は何人も知っています。
実は、1.25人+1人(夫)の育児を日本の女性は担当しているのかも知れません!!
私が最近感じるのは、本当の意味での成熟した自立した重みのある大人が少ないということ。
幼い子供たちや妊婦さん、あるいは年齢を積み重ねた高齢者たちを大切にする本当の大人、またそんな社員を大切にする企業、そんな大人たちが増えれば、自然と出生率は回復するだろうし、自己中心的な子供じみた大人が増え続ければ、子供を産み育てることは減少を続けるだろうな〜
まだ、十分表現できていませんが、また、次回つづけます・・・