2006年06月
少子化加速とか、出生率が下がったとか、マスコミでもよく耳にしますが、自分の周辺ではどうでしょう? 実感できますか?
私の実感では、息子達のPTAでは子供を持つ親の集まりですから、子供が居るのは当たり前の世界ですよね。
ところが、仕事の場で出会う特に40代前半以下の若い世代の方々、とりわけキャリアのある女性たちの中には、子供の居る方がたいへん少なくなっているように感じます。
統計をとったわけではないけれど、赤ちゃんを一人産んだ方が経済的に二人目を産めないというよりは、(結婚しているいないに関わらず)一人も産んでいないケースが多く、出生率の低下の要因になっているような気がするのです。
ワーク・ライフ・バランスってことが言われます。「仕事」と「私生活」のバランスがとれた充実した人生を送ろうという考え方ですが、仕事が忙しすぎてプライベートな時間がとれないというケース、趣味や交友で私生活も充実しているがそこに家事や出産・育児が入り込む余地がないというケースが結構あるように感じます。
私は、昨年から大阪府で中小企業に対する経営と雇用環境のバランスを図り、両立を支援する事業に関わっています。少子化は他人事ではなく、自社の人材を確保し事業を行っていくことに密接に関わる重要な課題であることに、早く多くの経営者(ほとんど男性)に気づいてほしいと願っています。
写真はこの事業のシンボルとなる標語「子育てに会社も応える新時代」のポスターです。大阪の町で見かけたら教えてください。
タイトルのとおり、7月26日(水)中之島図書館文芸ホールにて、富田林のブログ仲間とネットショップに関するセミナーのゲスト/講師を務めます。
そのセミナーの案内ページができました。
中之島図書館ビジネスセミナー:ネットショップをはじめてみませんか・2
ご興味お時間のある方は、無料ですので、ぜひいらしてください ^−^
写真は昨年同様のセミナーを開催したときの様子です。
富田林のお店紹介がきっかけで仲間とはじめたブログなので、今日は行きつけのお店の紹介です。
何のお店かというと、バッティングセンター。今日紹介するのは、富田林商工会館(ふだん商連のIT委員会をやっってるところ)のすぐ近くの「バッティングセンターニュー富田林」。野球部の息子がちょくちょく利用させてもらってます。
バッティングセンターの紹介サイト から、または お店自身のホームページ をご覧ください。
自分のフォームをビデオ録画してもらうことも可能です。
たまには、私もスローボールの打席で打って(振って?)ストレス解消してます。いい当たりだと気持ちいい〜
写真は、野球つながりということで、夜の東京ドームです。単身赴任のパパさんが通勤途中とおるところで、携帯メールで送ってくれました ^−^
奈良の高1生が自宅に放火した事件、とっても心が痛みます。長男がこの少年と同じ高校に通っていたし、次男は別の高校2年生ですがよく似た年齢だし・・・
おまけに私は結構口うるさい母親だからです!
成績や日常生活などで、やっぱり親としてはわが子だからこそ、注文も多くなるんですけどね・・・
表面的な結果や数字ではなく、心の内側を見つめていかないと〜と、つくづく考えさせられます。
晩ご飯のときにそんな話をして、さて早朝4時。
リビングのテレビの前で次男と私、長男は自室のラジオでと、全員(主人は単身赴任中なので)サッカーブラジル戦のために起きていました。
次男は、日本がゴール前にいいパスを出すと、思わず椅子から飛び上がって自分自身がヘディングのアクション!! 私はお腹をかかえて爆笑です。
おかげで今日はとても眠たいけれど、こんな時間を共有するのも、子育てのうちかな ^−^
写真は我が家の6月の花「ゆり」です。もう10年以上もこの季節を楽しませてくれてます。
地元選出のある国会議員さんとどこかの会合で名刺交換させていただいてから、その議員さんからのメルマガが定期的に届きます。いろんな法案についての活動報告がされていて、関心のあるテーマのときは結構おもしろく拝見jしています。今日は、「高齢化と少子化」。
少子化問題については、私も一応2人を出産(2.0クリア)した身だし、仕事で企業の両立支援に関わっていることから、非常に関心があります。
働く女性が増えたのに両立できる環境が整ってないとか、子育てにお金がかかるとか、原因はあれこれ言われますが、「より根本的には、家庭における子供の役割、つまりその存在意義が近年大きく変化したことが影響しています。」と彼のメルマガは主張しています。
私流に解釈すれば、根本的にこの世に生まれ与えられた自分の命を全うする中で、家族・子孫を増やし育むことの意義を見直し、子育ての楽しさをもっと味わおう! っていう価値観が大切だということです。
ほんと、子育てはしんどいけれど、自分の思うままにならないけれど、丸ごと受け入れてあげられる存在ってイイもんです。
まだ、完了とは行かず、現在も進行形ですが、この年になると、仕事の足かせよりむしろ励みになってる感じです。
http://www2.odn.ne.jp/kits/ 企業のIT化と女性のキャリアアップを支援するママさん中小企業診断士&ITコーディネータ北口祐規子のホームページです。
http://www.w-pizza.com/ 起業家・企業内で働く女性・働きたい女性たちを応援し女性のキャリアアップを支援する、関西在住女性中小企業診断士のグループ「ピザの会」のページです。
仕事を通じて知り合った方たちが、ブログを活用していることが多くなっています。 特に20代から30代にかけての若い世代の起業家たちは、ごく自然に自分の想いを表現しながら、うまくビジネスに結びつけています。
今週訪問したある企業では、経営者の息子さんとその友達(まだ皆んな大学生)が、授業が終わるとお父さんの会社に直行し、CAD図面の作成などの仕事を手伝いながら、ブログで仕事の様子を発信しています。 ブログを知ったのは、ある展示会で出会った同じ20代の起業家からの情報で、ブログを立ち上げてすぐに遠方の方から、ネットを介して仕事を手伝いたいとの申し出があったとか・・・
彼らの柔軟な発想力、素早い対応力といったいい面をもっともっと伸ばしてほしいですね。そして、既成概念にとらわれ、既存の枠内でしかビジネスを展開できない大人たちに大いに刺激を与えて欲しいなあ。
彼らのブログ:
http://hanwa-ex.cocolog-nifty.com/blog/
http://blogs.yahoo.co.jp/dreame_space/
私のブログの仲間たち(トンタン1号〜7号)は中年のおじさんたちですが、気持ちはもちろん若者。商売繁盛、地域活性化を目指して、新しいものにも果敢にチャレンジしている楽しい方たちです。
負けずにどんどんブログを活用したいと思います。