キャリア
2019年09月07日11:22書評に書いていただきました!



2019年05月21日20:48人生は積分!

年代の違う3人の方から、心に残ったと言っていただいたのが「積分で考える人生」のくだりでした。
私たちは、若い時、元気な時は、短時間でいかに多くのことができるか、つまり瞬間最大風速のような「微分」で自分の能力を測りがちです。しかし、人生全体を考えたとき、瞬間的に大きな力を発揮できないときも、また、体力が十分でないときも、すべては自分のキャリアの一部であり、通ってきた経験値全体、つまり「積分」の面積でキャリアを考えることで、育児や介護で時にはペースダウンすることも、プラスに変えていけるという趣旨のことを書かせていただいています。
賛同いただける方の声が複数いただけたことは、とっても嬉しく心強いです。
と、書いていたら、著書のテーマのきっかけになった「女性社員のキャリア研修」のクライアントから、今年の研修では、本著を教材として買っていただけるとの連絡をいただきました。
ありがとうございます^−^
皆さんもよかったら、ぜひ!
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2019年04月09日21:32【出版のお知らせ】働き方を会社にまかせない〜これからの時代の「自分らしい」を創るために〜

「働き方改革」の時代は、「自分の働き方やキャリアを自分で決める」時代!
中小企業診断士が経営とキャリアを磨くことの共通点に着目し、誰もが自分の人生の経営者として、経営者の視点でキャリアについて考えることを分かりやすく述べた書 という内容の本です。
これまでに研修や相談などでお伝えしてきた内容をまとめる機会をいただき、出版にこぎつけました。
企業や組織の中で働く方にも、また、自分で独立・起業して働く方にも、あるいは、副業・複業を持つ方にも、キャリアの考え方の参考にしていただければと思います。
ぜひ、ご一読ください!
https://amzn.to/2FRv1kz (Amazonのサイト)から購入いただけます。
本の内容に準じた研修・セミナーも喜んで承ります^−^
※補足:「オンデマンド(ペーパーバック)」は、普通の本とほとんど変わらない紙の本ですが、文字通り本の内容データのみをアマゾンが保持していて、注文が入ったら(オンデマンド)一冊一冊印刷して、購入者に送るシステムです。
普通の出版のように、数千冊、数万冊と出版社が印刷して保管だ配送だ返品だとしたりせず、注文が入ってから一冊ずつ印刷する、という、ある意味「エコな出版システム」なのです。
勧めてくれたベンチャー企業の応援の気持ちもあって、今回の企画となりました。
皆さん、下記サイトからのご注文、応援よろしくお願いいたします^−^
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2018年01月08日15:53「遅咲き管理職 50代の挑戦」
今朝の日経新聞女性面(?)の記事、「遅咲き管理職50代の挑戦」を読んで、「そうそうそうなんよ」と納得することが多かったので、ちょっとご紹介をと、2年以上お休みしていたブロブを久しぶりに書いてみました^ー^;
遅咲き管理職 50代の挑戦
ちょうどバブル期前後に入社して、男女雇用機会均等法が施行された時期でもあるのに、決して均等な人材育成や処遇を受けて来た訳ではないが、それぞれの場所で力を発揮してきた女性たちが、男性よりも遅れて50代で管理職に登用され活躍しているというもの。結婚・育児を経た人もいれば、そうでない人もいると思うが、男性が役職定年とかでそろそろサラリーマンのアガリを意識し始めるのに比べて、新たな責任・権限を得て活き活きとされているらしい。
そう言えば、私がサラリーマンを退職したのは、もう随分前になるが、同期の男性が昇級したのに女性が(という理由だとは決して言われなかったが)昇級しなかったことで、会社での将来に見切りをつけた30歳のときだった。たかだか3ヶ月半の産休が原因とも思えなかったし、他の同期女性も同じだったから‥。
けど、今になって思うのは、何も同期を意識して競うことはなかったんだ。その代わりに、家族・子どもを得て育児という貴重な経験もできたし、それがその後に仕事にも生きてくるんだから。
いま、育児との両立に悩んでいる年代の女性たち、キャリアアップを模索している女性たちに、ぜひ伝えたい。
人生100年時代とか政府も言っているが、キャリアは、決してスピード競争ではない、キャリアチェンジや、時にペースダウンも含めて、自分らしいキャリア、働き方を見つければいいのだ。そして、それが可能なしくみを作るのが、経営者、マネジメント層、ひょっとして政治家の役割なんだと思う。
私自身、子どもが成人して夫を亡くして、いまが、一番仕事に使える時間が多くなっている。昔の同級生の中には定年後で悠々としている人もいるが、育児などにかかった時間をいま取り戻している感もある。(まあ、体力的に働き過ぎは禁物ですが‥)
女性も男性も、自分らしい人生を選びつつ、世の中に貢献できることが、やっぱり一番だな。もちろん、その裏返しで、他者の人生を等しく尊重することも必要だ。
それが、ダイバーシティの原点だよね。
遅咲き管理職 50代の挑戦
ちょうどバブル期前後に入社して、男女雇用機会均等法が施行された時期でもあるのに、決して均等な人材育成や処遇を受けて来た訳ではないが、それぞれの場所で力を発揮してきた女性たちが、男性よりも遅れて50代で管理職に登用され活躍しているというもの。結婚・育児を経た人もいれば、そうでない人もいると思うが、男性が役職定年とかでそろそろサラリーマンのアガリを意識し始めるのに比べて、新たな責任・権限を得て活き活きとされているらしい。
そう言えば、私がサラリーマンを退職したのは、もう随分前になるが、同期の男性が昇級したのに女性が(という理由だとは決して言われなかったが)昇級しなかったことで、会社での将来に見切りをつけた30歳のときだった。たかだか3ヶ月半の産休が原因とも思えなかったし、他の同期女性も同じだったから‥。
けど、今になって思うのは、何も同期を意識して競うことはなかったんだ。その代わりに、家族・子どもを得て育児という貴重な経験もできたし、それがその後に仕事にも生きてくるんだから。
いま、育児との両立に悩んでいる年代の女性たち、キャリアアップを模索している女性たちに、ぜひ伝えたい。
人生100年時代とか政府も言っているが、キャリアは、決してスピード競争ではない、キャリアチェンジや、時にペースダウンも含めて、自分らしいキャリア、働き方を見つければいいのだ。そして、それが可能なしくみを作るのが、経営者、マネジメント層、ひょっとして政治家の役割なんだと思う。
私自身、子どもが成人して夫を亡くして、いまが、一番仕事に使える時間が多くなっている。昔の同級生の中には定年後で悠々としている人もいるが、育児などにかかった時間をいま取り戻している感もある。(まあ、体力的に働き過ぎは禁物ですが‥)
女性も男性も、自分らしい人生を選びつつ、世の中に貢献できることが、やっぱり一番だな。もちろん、その裏返しで、他者の人生を等しく尊重することも必要だ。
それが、ダイバーシティの原点だよね。
2006年06月18日18:22ようこそオフィスKITSへ!
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