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オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

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中小企業支援

2021年08月09日21:15「働きがいのある会社」シリーズ その6 取組み事例
皆さん、こんにちは。「働きがいのある会社」シリーズ その6です。

私は、働きがいのある会社になるためには、「仕事のやりがい」と「職場の居心地」の両方を高めることが必要だと考えています。
これまで、何回かに分けて、前者の「仕事のやりがい」について、お話してきました。
仕事のやりがい = 自己評価 × 外部評価 という掛け算であり、社員から見た外部評価(つまり会社側の評価)については、昇進・昇格・昇給といった実弾だけでは不十分で、「経営理念の共有」と「感謝の見える化」の重要性についてお話しました。
また、自己評価については、「好き度」と「できる度」の両方が満たされていれば、一番評価が高くなることをお伝えしました。

ここでは、「自己評価」「会社の評価」を工夫して、仕事のやりがいを高めている会社の事例をご紹介したいと思います。
まず、1社目。
A社は、経営理念や行動指針、そして今後5年間の売上・利益計画などを書いた手帳を、毎年、全社員に配布しています。
経営理念は、「信頼を基に安心と快適を創造する」
行動指針は、「Hospitality(思いやり)」「Honesty(まごころ)」「Harmony(共生)」の3Hで表されています。
そして、毎月、この指針に沿って行動したと思われる人を社員同士で選び合い、表彰する制度を作って運用しています。
ここでは、役職や年齢など関係なく、具体的にどんな行動があって選んだのかが明確にされているので、選ばれた方も選んだ方も納得感があります。また、社長は選定には関わっておらず、選ばれた社員にポケットマネーで金一封を出しています。
社員には、会社の評価に自分自身が加わっているという納得感があり、そして、会社が大切にしている経営理念・行動指針を浸透させるのに効果を上げています。

皆さんの会社でも、取り入れてみてはいかがでしょうか。


本記事は、関西e中小企業ラボFBページにも、掲載しています。

コロナ禍で多くの企業経営者が苦しい状況の中で新たな光を探し求めておられる今こそ、「いい人材を採用し、育てて、働きがいのある会社として成長したい」と考えておられる経営者の皆さまに少しでもお役に立つ情報をお伝えしたいと思っています。


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2021年08月01日16:49「働きがいのある会社」シリーズ その5「自己評価がどうなっているのかを知ること」
皆さん、こんにちは。「働きがいのある会社」シリーズ その5です。

ここでは、働きがいのある会社 = 仕事のやりがい × 職場の居心地 
つまり、働きがいのある会社になるためには、「仕事のやりがい」と「職場の居心地」の両方を高めることが必要だと考えています。
そして、仕事のやりがい = 自己評価 × 外部評価 という掛け算であり、
経営者にとっては、「会社の評価(外部評価)について納得を得ること」と、「自己評価がどうなっているのかを知ること」が、
仕事のやりがいを高めるための第一歩だということをお伝えしてきました。

前回は、このうちひとつ目の「会社の評価(外部評価)について納得を得ること」について、
商品・昇格・昇給といった実弾だけでは不十分で、「経営理念の共有」と「感謝の見える化」の重要性についてお話しました。

前置きが長くなりましたが、今回は、ふたつ目の社員各自の「自己評価がどうなっているのかを知ること」について、考えたいと思います。
当然ですが、自己評価の高い社員は仕事のやりがいを感じやすく、そういう社員が多いほど、働きがいのある会社に近づくわけです。では、自己評価は、何で決まるのでしょうか?

1)好きな仕事ができる、仕事が楽しい
 好きな仕事ができるのは自己評価につながる大切な要素です。人と接することが好き、資料作成やデータの整理が好き、新しいことに取り組むのが好きなど、「好きな仕事」はひとによって各々違います。「仕事なんだから好き嫌いなど言うな」という考え方もありますが、せっかく自社で働いてもらうのであれば、自分の仕事や役割を、好き・楽しいと感じてくれる方がいいですね。

2)得意分野で能力を発揮できている
 自己評価につながるもうひとつの要素は、各人が「できる分野」で能力を発揮できることです。語学力、専門知識、対人交渉力、リーダーシップなど、様々な分野で各人の得意分野の能力を十分発揮でき、さらに伸ばせる環境や機会があると、社員は感じているでしょうか?

このように、仕事の自己評価を1)と2)つまり「好き度」と「できる度」の2つの軸で考えてみると、社員の仕事に対する自己評価が見えやすくなります。もちろん、「好き度」と「できる度」の両方が満たされていれば一番評価が高くなりますが、あまり得意ではないけれど「好き」だから続けられるケースや、そんなに好きではないけれど仕事だし「できる」分野を続けようというケースもあります。好きでもないし得意でもない(苦手)という場合には、自己評価を得るのは厳しくなります。

経営者が、社員各人の「好き度」「できる度」を理解し「自己評価」について知ることは、社員の「仕事のやりがい」を高めるために重要です。また、人事異動・適性配置を通じて社員の「好き度」「できる度」の総和を高めることは、生産性向上にもつながります。

「仕事なんだから文句言わずに指示に従え」という姿勢ではなく、ぜひ、社員ひとりひとりの「自己評価」を高める取り組みをお勧めしたいと思います。

次回からは、ここまでに述べた「自己評価」「会社の評価」を工夫して、仕事のやりがいを高めている会社の事例をいくつかご紹介したいと思います。お楽しみに。


本記事は、関西e中小企業ラボFBページにも、掲載しています。

コロナ禍で多くの企業経営者が苦しい状況の中で新たな光を探し求めておられる今こそ、「いい人材を採用し、育てて、働きがいのある会社として成長したい」と考えておられる経営者の皆さまに少しでもお役に立つ情報をお伝えしたいと思っています。


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2021年07月25日19:03「働きがいのある会社」シリーズ その4「会社の評価について納得を得ること」
「働きがいのある会社」シリーズです。

前回は、仕事のやりがい = 自己評価 × 外部評価 なので、
経営者にとっては、「会社の評価(外部評価)について納得を得ること」と、「自己評価がどうなっているのかを知ること」が、仕事のやりがいを高めるための第一歩だということをお伝えしました。

今回は、まずひとつ目の、「会社の評価(外部評価)について納得を得ること」について考えてみましょう。
会社の人事評価と言われて、すぐ頭に浮かぶのは、やはり、給与、役職や部署の配置だと思います。いわゆる、昇進・昇格・昇給が評価の実弾です。しかし、毎年社員全員が、昇格したり昇給する訳には行きません。その分を賞与で補填するケースもあると思いますが、コロナ禍の厳しい経営状況でなかなか思うように支給できない企業も多いと思います。

では、「実弾」以外にどんな評価が社員の納得を得られる評価につながるのでしょうか。
それは、「経営理念の共有」と「感謝の見える化」ではないかと思います。
・「経営理念の共有」…経営理念は、会社の行動指針や果たすべき使命、価値観や基本姿勢を社内外に示すものですが、これを常に社員に示しかつ経営者が率先して実践していることが必要です。そして、社員にも、単に経営理念を共有するだけでなく、実践していることが評価につながると実感してもらうことです。

マズローの欲求5段階説をご存知の方も多いと思いますが、
「生理的欲求」「安全的欲求」「社会的(帰属)欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」の5段階で言えば、昇進・昇格・昇給より、経営理念の共有・実践の方が、より高い欲求レベルにあるとも言えるでしょうか。

・「感謝の見える化」…これは、「ありがとう」「ご苦労さま」と言った声をかけることから始まりますが、「月間○○賞」「ベスト○○賞」などと対象や期間を決めて頑張った人に賞を与える、社員同士で対象者を選ぶなど、いろんな方法を工夫している会社をよく見かけます。経営理念に沿った自社に合ったしくみを作ることを、ぜひお勧めしたいと思います。金一封がなくても、オフィスの壁に堂々と表彰状が張り出されて、嫌な気がする人はまずないでしょう。

「会社の評価(外部評価)について納得を得ること」は、言い換えれば、経営者と社員の価値観の共有、円滑なコミュニケーションによって実現できるものだと言うことができると思います。

本記事は、関西e中小企業ラボFBページにも、掲載しています。

コロナ禍で多くの企業経営者が苦しい状況の中で新たな光を探し求めておられる今こそ、「いい人材を採用し、育てて、働きがいのある会社として成長したい」と考えておられる経営者の皆さまに少しでもお役に立つ情報をお伝えしたいと思っています。



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2021年07月15日16:17「働きがいのある会社」シリーズ その3
前回は、
仕事のやりがい = 自己評価 × 外部評価 あるいは 主観的評価 × 客観的評価
であること、そして、足し算ではなく、掛け算だということをお話しました。

なぜ掛け算なのかと言うと、片方だけが高い値(評価)でも、もう片方がゼロだと全体がゼロになってしまう、つまり、高い方の評価が台無しになってしまうからです。

自己評価が高い社員が、会社側の評価がきちんと受けられないと、結局、自己評価さえもダメにして、やりがいをなくし会社を去ってしまうなんてことは、よく見聞きしますね。
逆に、会社側が一定の評価をしても、本人の自己評価で納得感が得られていないと、せっかくの会社側の評価の効果が薄れ、やりがいが萎んでしまうこともよくあります。

これらの現象(自己評価と外部評価の不一致)は、何故起きるのでしょうか?
また、どうすれば防ぐことができるのでしょうか?

ここでは、まず、経営者の立場で考えてみましょう。
・経営者側がやるべきことのひとつ目は、社員に対して会社の評価に納得を得られるようにすること。
そのためには、
1)経営目標を明確にして、社員と共有すること
2)1)に沿った社員の評価基準を明確にし、かつ基準に沿った各人の評価結果を明らかにすること が必要です。
会社が何を目指していて、そのために自分の仕事のどういう点がどう評価されたのかを丁寧に説明し、納得を得ることが必要です。

・つぎに、各人が、どういう自己評価をしているのかを知ることも重要です。
会社の評価基準・結果と合致していればいいですが、個人の仕事観・価値観は様々で、例えば、高い営業成績をあげ、会社から高評価を得たとしても、そのこと自体にあまり肯定的な自己評価をしない人もいます。
上司にお尻を叩かれたというプロセスに不満があるとか、ライバルが自分よりさらに高い成績をあげたとか、結局、残業が増えて家族・プライベートの時間を犠牲にしたと感じているなど、理由は様々です。

仕事のやりがい = 自己評価 × 外部評価 ですから、
経営者にとっては、「会社の評価(外部評価)について納得を得ること」と、「自己評価がどうなっているのかを知ること」が、
仕事のやりがいを高めるための第一歩なのです。

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2021年07月13日12:02「最悪のシナリオを覚悟したから明るく対応できている」
先日、ある経営者に最近の経営状況をお伺いした時のことです。コロナ禍で厳しい状況にある経営者の方々に、ぜひご紹介したいお話です。

最悪の月は売上90%減となり、また休業や時短の要請もありという厳しい業界。その中で「社員の雇用を守る」ことを真っ先に宣言し、事業の継続可否について様々な決断と対応を続けておられます。

それでも、ご自身の苦悩・葛藤を表情に出さない姿に「経営状況の厳しい中で、社員さんに明るく接するのはしんどくないですか?」とお尋ねすると、
「コロナでよかったことは、自分も社員も考えたりトライする時間がたくさんとれたこと。」
「金融機関からの借入が増えようと手元資金をともかく一定量確保し、返済できなくなった場合の最悪のシナリオをシミュレーションしてみて、命まで取られることはないと腹をくくってから、明るくできるようになった。社員とも経営状況はしっかり共有している。」とのこと。

サラッとおっしゃいましたが、実際の数字や金額を交えた状況をお聞きしているだけに、すごく重みのある言葉です。

「悲観的に準備し楽観的に行動する」という言葉がありますが、正にそれを実践していますね、と言うと、うなづいておられました。

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2021年07月06日16:51「働きがいのある会社」シリーズその2 「仕事のやりがい」について
前回は、「働きがい」って何? 「働きがいのある会社」とはどんな会社? ということで、「働きがい」は、「仕事のやりがい」と「職場の居心地」の両方を掛け合わせたものではないかと、お伝えしました。
今日は、ひとつ目の「仕事のやりがい」について考えたいと思います。

皆さんは、どんな時に仕事にのやりがいを感じますか?
・お客さまに喜ばれた ・上司に褒められた ・(営業成績などの)目標を達成した
・自らが開発など関わった商品がヒットした ・メディアなどに取り上げられた ・(社内外で)表彰された
他にも、いろいろあると思います。
1)結果が数字や形で出ること
2)顧客や上司など外部から明示的に評価されること
といった客観的評価あるいは外部評価が明確になることは、
本人にとって、たいへん「やりがい」を感じる要因だといえますね。

一方で、
・今日のプレゼンは会心のできだった
・この資料は自分で納得のいくできばえだ
・準備にベストを尽くしたので、本番が楽しみだ
など、自分自身で自分を評価できる状態にあるときも「やりがい」を感じるのではないでしょうか。

つまり、
仕事のやりがい = 自己評価 × 外部評価
    あるいは 主観的評価 × 客観的評価 ということができます。
やっぱり足し算ではなく、掛け算かな?

次回からは、経営者の皆さんが、社員の「やりがい」をいかに高めて、働きがいのある会社に繫げていくかについて考えたいと思います。

#関西eラボ では、コロナ禍で多くの企業経営者が苦しい状況の中で新たな光を探し求めておられる今こそ、「いい人材を採用し、育てて、働きがいのある会社として成長したい」と考えておられる経営者の皆さまに少しでもお役に立つ情報をお伝えしたいと思っています。

ご興味ある方は、ページへの「いいね!」をよろしくお願いします。

#関西eラボ #働きがいのある会社

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2021年07月01日18:21「働きがいのある会社」(関西e中小企業ラボより)
【働きがいのある会社】
しばらく(長いこと)活動できていなかったのですが、先日から、関西e中小企業ラボ の活動を再開し、「働きがいのある会社」づくり支援担当として、主としてfacebookページ(https://www.facebook.com/kansaielabo)で発信をはじめました。

このブログでも、記事をご紹介していきたいと思います。

コロナ禍にあって多くの企業では、お客さまとの接し方・働き方・職場環境などに様々な変化があったと思います。そして、これらの変化は、コロナが収まった後もすべてが元に戻るという訳ではなく、新たな様式を模索しながら、定着していくものと考えられます。
そんな中で「働きがいのある会社」については、どんな変化があるでしょうか?
従来から、「仕事のやりがいがある」という面と「職場環境が快適である」という面との2つの側面で「働きがいのある会社」について考えてきましたが、このことが大きく変わることはないと考えています。
そして、従業員の多くが「働きがいのある会社」だと感じ、モチベーションを維持しパフォーマンスを発揮してくれる会社は、業績や生産性が向上するという訳です。
ただ、今回のコロナ禍の経験を通じて、「仕事のやりがい」や「職場環境」について、求められるものが少しずつ変化しています。

次回から、皆さんとご一緒に、その点について考えていきたいと思います。



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2020年04月15日01:00【あきらめないで!】(コロナ禍にあえぐ中小企業の皆さまへ)
【あきらめないで!】
大阪府よろず支援拠点では、ここのところ一日に100数十件の相談のお電話が寄せられています。
多くがコロナウイルスの影響による売上減少や休業による資金の相談であることは、皆さんのご想像のとおりです。
企業の安定した経営のひとつの目安として、「3ヶ月分の運転資金」と言われますが、実際にこれを実践できている企業は決して多くなく、今月の売上(収入)を来月の支払いに充てている企業の方が多いかも知れません。
コロナの影響で業績が明確に下がり始めて、既に2ヶ月を経過していますので、3ヶ月目になる来月がすごく心配です。
そんな中で、相談者の中には「借入金より給付金(もらえるお金)」が魅力的なのは痛いほど分かりますが、今のところ、自社の資金繰りに有効なタイミングで(スピーディーに十分な金額の)給付金が入ってくる補償は残念ながら担保されていないのが実情です。
となると、経営者はどうすればいいのか?
給付金の他にも、いろんな方策があります。
”要な資金を確保する・・融資は結局返さないといけないし、復活のメドが立たないので怖い、嫌だという声も多いですが、事業を継続する意思がある限り、緊急融資制度を活用されることをお勧めします。2月の早い段階でいち早く緊急融資制度を活用し、今年一年資金繰りの心配をせずに売上回復策を考えられそうだという個人事業主もおられます。当座の資金を確保できれば、精神的にもぐっと楽になります。
∋拱Гい鮓困蕕后γ戮蕕擦襦ΑΦ拔隼の雇用調整助成金は結構知られてきましたが、手続きは簡素化されたとは言え、小規模な事業者にはなかなか手強いものです。でも、申請しないと助成されません! 面倒だからと手を出さないでいることは経営者として懸命な選択肢とは言えないですね。また、種々の税金、社会保険料などについては、今年一年猶予するという施策もいろいろ出ています。あるいは、店舗などの家賃支払いについての施策も出始めています。
「入」は早く、「出」は遅くの鉄則を今こそ徹底的に実践しましょう。
情報を収集する・・地域・自治体によって、また、日々変化しているのでタイミングによって、情報が刻々と変化しています。何より、´△亡悗垢訃霾鵑鬚Δ泙キャッチすることが重要です。
どうか「経営を事業をあきらめない」ために、´△修靴騰をあきらめずに粘り強く実践してください。そのためには、無料の経営相談もうまく活用してください。
最後に、もし万一、「もう事業継続の気力が途切れた」という方も、どうか命と引き替えにはしないでください。
廃業しても、破産しても、生き延びてください。

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2020年02月09日17:37「ばあばのお仕事は何?」
最近、毎週のようにお泊りに来る3歳の孫に、突然尋ねられた。
「ばあばは、何のお仕事してるの?」
「(ママに訊いたら)パパのお仕事は、お家を作ることやけど、ばあばのお仕事は、『ひと』を作るお仕事やって言うてたけど、ほんとに?・・・」

なるほど、ハウスメーカー勤務するパパは(営業だけど)家を作るといえば、3歳児にも分かりやすいからなあ。ママも、診断士の仕事を説明するのに多分困って考えてくれたんだろう。
が、最近、弟が生まれたばかりの彼には、ひとを作る?・・赤ちゃんが生まれる???? とどうも合点がいかない様子。

「う〜ん、ひとを作ってるわけではないけど、困ってるひとのお手伝いをするのが仕事かな?」と、答えてはみたが、もひとつしっくりこないなぁ。

「コンサルティング」や「経営相談」のエッセンスを、幼児に分かりやすく説明するという課題を、またひとつもらった。

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2019年10月27日18:33ピザの会第15回ビジネスプランコンテスト開催報告
全体写真1女性中小企業診断士の会「ピザの会」主催のビジネスプランコンテストの開催報告です。
コンセプトは、「おんなが選ぶ、みんなで選ぶ」‥企画・運営は、すべてピザの会のメンバー(女性)で行い、審査は当日の会場にいる全員(発表者、傍聴者、ピザの会メンバー)が審査員となって行います。
2005年から毎年開催しているので、今年で15回目となりますが、11回目からは「事業ステップアップコンテスト」と名称を変更し、まだ創業の一歩を踏み出していない方ではなく、創業後のステップアップを目指す方たちを対象としています。なので、一度受賞した方でも、さらなるステップアップを目指して、再度チャレンジすることが可能です。

04松本さんそんな私たちピザの会メンバーの想いをくみ取ってか、今年度の金賞は、3年前に奨励賞を受賞された「チアーズ!」の松本真規子さんが受賞されました。3年前より実績を積んで、さらにステップアップしたいという、まさにその通りのプレゼンでした。
昨年度の金賞の「遺言白書」辻さんも、奨励賞からの2度目のチャレンジでした。我々としては、こういった継続支援ができることを、たいへんありがたく嬉しく思っています。

受賞者5人写真1もう一点は、今年度の事業プランのテーマが、「働く人を元気に(健康に)する」「職場の環境をよくし仕事の効率をあげる」といったものが多かったことです。
政策面でも、「生産性向上」や「働き方改革」「健康経営」が推奨されていますが、ピザの会のコンテストでの事業テーマは、これを「食べ物で社員が健康に!」「ヨガで未病を解消」「アロマの香りで職場の生産性アップ」というように、ITやツールによるものとは異なる視点で、自身の体験をもとに身近なところで効果を実感しているもので、根っこには「人々に健康で幸せになってほしい」という熱い想いがつまったものばかりでした。プレゼンの熱意に惹かれて、会場からも熱い質問が相次ぎました。

男性の多い政治家や行政ではあまり重視されないこれらのテーマが、実はほんとの意味での「人々の幸せ」につながる、働き方改革・生産性に効果を発揮するのではと、私も感じます。
「イノベーションには多様性が必要」というのは、こういうところにも表れているように思います。

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