女性と仕事・キャリア
2014年03月20日13:25「女性の活躍」に本気で取り組むために
2014年02月14日16:29新サービスのご案内『働きがいのある会社診断』
ただいま、準備中のサイトのプレ告知です。
http://kansai-elabo.jp/
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第一歩として、関西に『働きがいのある会社』をふやそう・広げよう!プロジェクトっでは、
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人材の確保や社内改善に活用しませんか?
ご興味のある方は、kits@kits-21.com までお問合せください。
2014年02月09日02:06セミナー参加者名簿(その2)
セミナー参加者名簿と個人情報保護の件、続編です。
今日、帰宅すると、全く別件の仕事先から「親展」の郵便が届いていました。中には、「研修参加者名簿」と「事前質問事項」の一覧。名簿の氏名欄にはふりがなが付けられているし、質問事項は、類似のものを分類し質問者のちょっとした属性まで( )書きしてあります。
実は、この研修先の事務局担当者は現在育児休業中で、代替の派遣社員の方が対応してくれたもの。育児休業者はぜひ復帰して欲しいし、この派遣の女性も昔のドラマ「ハケンの品格」の篠原涼子のようで頼もしい!
こんな女性の活躍の一端が嬉しくて、皆さんにご紹介させていただきます。
2つのセミナーのどちらが実り多いことか。いえいえ、もちろんどちらもベストを尽くします^ー^
今日、帰宅すると、全く別件の仕事先から「親展」の郵便が届いていました。中には、「研修参加者名簿」と「事前質問事項」の一覧。名簿の氏名欄にはふりがなが付けられているし、質問事項は、類似のものを分類し質問者のちょっとした属性まで( )書きしてあります。
実は、この研修先の事務局担当者は現在育児休業中で、代替の派遣社員の方が対応してくれたもの。育児休業者はぜひ復帰して欲しいし、この派遣の女性も昔のドラマ「ハケンの品格」の篠原涼子のようで頼もしい!
こんな女性の活躍の一端が嬉しくて、皆さんにご紹介させていただきます。
2つのセミナーのどちらが実り多いことか。いえいえ、もちろんどちらもベストを尽くします^ー^
2014年02月09日02:03セミナー参加者名簿(その1)
【愚痴】先月に続いて
セミナーのお仕事いただた先に、参加者のプロフィールを事前に教えてくださいとお願いしたら、「個人情報保護」を理由に難色の様子。私が、知りたいのは個人情報ではなく、セミナーの内容、参加者の満足度を高めるためなんだけど‥
皆さん、こんな場合、どうされます?
実は、いちいち理由を説明し再度対応をお願いしたいするのに、余計に手間と時間がかかって‥という昨夜の続きですが、
嫌がられてもきちんと伝えるのが人生後半の自分の使命かなと、最近は、妥協せずにいろいろと言い続けています。
facebookでこんな愚痴をアップしたら、たくさんの関連コメントをいただきました。
よかったら、こちらをご覧ください。
セミナーのお仕事いただた先に、参加者のプロフィールを事前に教えてくださいとお願いしたら、「個人情報保護」を理由に難色の様子。私が、知りたいのは個人情報ではなく、セミナーの内容、参加者の満足度を高めるためなんだけど‥
皆さん、こんな場合、どうされます?
実は、いちいち理由を説明し再度対応をお願いしたいするのに、余計に手間と時間がかかって‥という昨夜の続きですが、
嫌がられてもきちんと伝えるのが人生後半の自分の使命かなと、最近は、妥協せずにいろいろと言い続けています。
facebookでこんな愚痴をアップしたら、たくさんの関連コメントをいただきました。
よかったら、こちらをご覧ください。
2014年01月25日09:01誰のための「女性の活用」か
土曜日の朝の番組を見ながら・・・
安部首相はしきりに「女性の活用」って言ってるみたいですが、これってすごく「男性目線」なんですよね。まだあまり使ってないコマをもっと使いたおそう的な・・
実際に育児と両立している女性管理職の方は、「両方楽しめる」また「育児もキャリアのひとつ」「一番の障害は長時間労働」と発言していますし、私もこの分野の研修では、育児を経験している女性は、「限られた資源(とくに時間)のマネジメント」「人材育成」「顧客目線」の面で出産前より向上していることに自信を持ってとお話しています。
「女性を活用しよう」なんて言うより「女性たちの考え方、働き方をもっと尊重し、いろんな価値観を融合して成長しようよ」と言ってくれば、女性はもっと気持よく活躍できると思うのですが。
安部首相はしきりに「女性の活用」って言ってるみたいですが、これってすごく「男性目線」なんですよね。まだあまり使ってないコマをもっと使いたおそう的な・・
実際に育児と両立している女性管理職の方は、「両方楽しめる」また「育児もキャリアのひとつ」「一番の障害は長時間労働」と発言していますし、私もこの分野の研修では、育児を経験している女性は、「限られた資源(とくに時間)のマネジメント」「人材育成」「顧客目線」の面で出産前より向上していることに自信を持ってとお話しています。
「女性を活用しよう」なんて言うより「女性たちの考え方、働き方をもっと尊重し、いろんな価値観を融合して成長しようよ」と言ってくれば、女性はもっと気持よく活躍できると思うのですが。
2014年01月06日09:08女性の目から観た「永遠のゼロ」
おはようございます。今日が仕事始めという方も多いと思います。駿馬のように、軽やかなスタートと行きたいですね。
さて、正月休み中に映画「永遠のゼロ」を観た方がたくさんおられました。私もその一人です。号泣したというよりは、ハンカチが離せなかったという感じですが…
この映画、女性は、主人公の妻と娘、そして主人公の孫の3人くらいしか登場しませんが、若くして夫を特攻で亡くし幼子をかかえた妻の人生、皆さんはどうご覧になりましたか?
当時はこのような境遇の女性が決して珍しくなかったと思いますが、女性が経済的に自立することが今よりはるかに困難だった時代には、誰か(男性)に頼って生きるより他に道はなかったんだということを、再認識させられました。
いまでも、「寡婦」(夫と死別あるいは離別してその後再婚していない人)という言葉があり、寡婦控除という税制があります。最近、女性にだけ適用されるのは平等ではないという男性からの訴えもありましたが、現在も、この制度が生きているのです。
アベノミクスの成長戦略では、改めて女性の活用が強調されていますが、女性がほんとうの意味で自分の意思で人生を選択できる社会とは、「寡婦」や「未亡人」などという言葉が死語になる社会だと痛感します。もちろん、平和が大前提です。
今年は、本質をしっかり見据えて、妥協しないようにしっかり仕事して行きたいと思います。
よろしくお願いします^ー^
さて、正月休み中に映画「永遠のゼロ」を観た方がたくさんおられました。私もその一人です。号泣したというよりは、ハンカチが離せなかったという感じですが…
この映画、女性は、主人公の妻と娘、そして主人公の孫の3人くらいしか登場しませんが、若くして夫を特攻で亡くし幼子をかかえた妻の人生、皆さんはどうご覧になりましたか?
当時はこのような境遇の女性が決して珍しくなかったと思いますが、女性が経済的に自立することが今よりはるかに困難だった時代には、誰か(男性)に頼って生きるより他に道はなかったんだということを、再認識させられました。
いまでも、「寡婦」(夫と死別あるいは離別してその後再婚していない人)という言葉があり、寡婦控除という税制があります。最近、女性にだけ適用されるのは平等ではないという男性からの訴えもありましたが、現在も、この制度が生きているのです。
アベノミクスの成長戦略では、改めて女性の活用が強調されていますが、女性がほんとうの意味で自分の意思で人生を選択できる社会とは、「寡婦」や「未亡人」などという言葉が死語になる社会だと痛感します。もちろん、平和が大前提です。
今年は、本質をしっかり見据えて、妥協しないようにしっかり仕事して行きたいと思います。
よろしくお願いします^ー^
2013年12月31日19:232014年も皆さまのビジネスパートナーとして精進します!
本年はたいへんお世話になり、ありがとうございました!
2013年は、皆さまのお力添えをいただきながら、中小企業診断士として新たに経営革新等支援機関の認定を得て、企業経営者の皆さまの経営革新や新規事業への取組みをご支援した一年でした。また、ワーク・ライフ・バランスや女性の活躍推進のお手伝いをさせていただきました。
◆執筆◆ 大阪府中小企業診断協会の仲間と共著の執筆メンバーとして『コンサルティングの基礎』 『コンサルティングの作法』 の2冊を出版させていただきました。
◆研修◆ 企業研修等では、若手社員や中堅女性社員の方々とこれからのワーク・ライフ・バランスを考えました。このテーマでの「ワールドカフェ」も実施しました。
◆イベント◆ 第9回目となった、女性診断士の会ピザの会主催の「ビジネスプランコンテスト」 を開催し創業者のご支援を続けました。
◆感謝◆ プライベートでは、人生の伴侶であった夫を残念ながら病で亡くしました。
皆さまにいただいた、たくさんのご配慮やお気遣い、励ましに、心より感謝申し上げます。
オフィスKITSは、 経営・IT・人材育成・キャリアアップに関する皆さまの様々な不安を安心に変えるパートナーでありたいと考えています。
女性の中小企業診断士の会「ピザの会」での活動など、女性の活躍や次世代の育成も応援しています。
コンサルティング、調査・診断、セミナー・研修・講演等のお問合せは、オフィスKITSのサイトから、どうぞよろしくお願いします。
では、どうぞ良いお年をお迎えください!
2013年は、皆さまのお力添えをいただきながら、中小企業診断士として新たに経営革新等支援機関の認定を得て、企業経営者の皆さまの経営革新や新規事業への取組みをご支援した一年でした。また、ワーク・ライフ・バランスや女性の活躍推進のお手伝いをさせていただきました。
◆執筆◆ 大阪府中小企業診断協会の仲間と共著の執筆メンバーとして『コンサルティングの基礎』 『コンサルティングの作法』 の2冊を出版させていただきました。
◆研修◆ 企業研修等では、若手社員や中堅女性社員の方々とこれからのワーク・ライフ・バランスを考えました。このテーマでの「ワールドカフェ」も実施しました。
◆イベント◆ 第9回目となった、女性診断士の会ピザの会主催の「ビジネスプランコンテスト」 を開催し創業者のご支援を続けました。
◆感謝◆ プライベートでは、人生の伴侶であった夫を残念ながら病で亡くしました。
皆さまにいただいた、たくさんのご配慮やお気遣い、励ましに、心より感謝申し上げます。
オフィスKITSは、 経営・IT・人材育成・キャリアアップに関する皆さまの様々な不安を安心に変えるパートナーでありたいと考えています。
女性の中小企業診断士の会「ピザの会」での活動など、女性の活躍や次世代の育成も応援しています。
コンサルティング、調査・診断、セミナー・研修・講演等のお問合せは、オフィスKITSのサイトから、どうぞよろしくお願いします。
では、どうぞ良いお年をお迎えください!
2013年12月22日01:20【俯瞰】
三連休のはずだったけど、朝から結構深刻なお電話(相談)をいただき、また、懸案事項の対応もあり、なかなか完全休業とは行きません。思うに、種々起きている問題のほとんどは、当事者が事業の本来の目的を再確認し、各ステークホルダー(利害関係者)の中での自分の立ち位置・役割を認識することで、よりよい解決に近づくように思うのですが・・・
「俯瞰」するというのでしょうか。「俯瞰」は「鳥瞰」ともいい、鳥のように高い視点(上から目線とは違います)から物事の全体像をとらえることですよね。コンサルタントは、この「鳥の目」と、現場で起きていることを精査する「虫の目」と、さらに外部環境の変化や流れを察知する「魚の目」(うおのめではありません)の3つを持つことが必要だと、以前ある本で読んだことがあります。
現場にいる当事者も、自分の仕事一辺倒からちょっと距離をおいて客観的になることで「鳥の目」で物事をとらえられるようになると思います。「俯瞰」することの面白さをもっともっと伝えて行かねば^ー^!
「俯瞰」するというのでしょうか。「俯瞰」は「鳥瞰」ともいい、鳥のように高い視点(上から目線とは違います)から物事の全体像をとらえることですよね。コンサルタントは、この「鳥の目」と、現場で起きていることを精査する「虫の目」と、さらに外部環境の変化や流れを察知する「魚の目」(うおのめではありません)の3つを持つことが必要だと、以前ある本で読んだことがあります。
現場にいる当事者も、自分の仕事一辺倒からちょっと距離をおいて客観的になることで「鳥の目」で物事をとらえられるようになると思います。「俯瞰」することの面白さをもっともっと伝えて行かねば^ー^!
2013年12月22日01:18【愚痴】
2013年11月13日08:25なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか?
お友達のツイートで知った記事です。
「なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか −結婚と家事分担・女の言い分」
記事の一部を抜粋すると、
ワーキングマザーの1日の労働時間は、家事育児も加えると、ざっと13時間以上で、この猛烈な忙しさは、ほとんど「ブラック企業」で働く人以上。
男性が家事育児を優先できないのは、「日本の会社は仕事より私事を優先する従業員を罰する」傾向があるから。、「私は出世競争から離脱します」と宣言するようなもの。
一方、ワーキングマザーの奥さんは、育休を取得したり、短時間勤務制度を利用したりした時点で、ある意味、会社に「出世競争の戦線離脱組」と思われてしまっている場合がほとんどだと・・・
片や、北欧系企業などでは、社内でも育児に積極的でない男性は、「人間的でない」と白い目で見られるのだとか。
確かにこの差は、大きい。
国の制度、企業や社会の風土など、日本でも少しずつ変化しているようですが、単一の価値観で勤勉・協調を尊ぶ国民性が、人間的でない働き方を肯定することに繋がっているのなら、「強み」がこれからも本当に「強み」なのか、考えて見る必要がありますね。
「なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか −結婚と家事分担・女の言い分」
記事の一部を抜粋すると、
ワーキングマザーの1日の労働時間は、家事育児も加えると、ざっと13時間以上で、この猛烈な忙しさは、ほとんど「ブラック企業」で働く人以上。
男性が家事育児を優先できないのは、「日本の会社は仕事より私事を優先する従業員を罰する」傾向があるから。、「私は出世競争から離脱します」と宣言するようなもの。
一方、ワーキングマザーの奥さんは、育休を取得したり、短時間勤務制度を利用したりした時点で、ある意味、会社に「出世競争の戦線離脱組」と思われてしまっている場合がほとんどだと・・・
片や、北欧系企業などでは、社内でも育児に積極的でない男性は、「人間的でない」と白い目で見られるのだとか。
確かにこの差は、大きい。
国の制度、企業や社会の風土など、日本でも少しずつ変化しているようですが、単一の価値観で勤勉・協調を尊ぶ国民性が、人間的でない働き方を肯定することに繋がっているのなら、「強み」がこれからも本当に「強み」なのか、考えて見る必要がありますね。