ママさん診断士のてんてこまい日記

ママさん中小企業診断士&ITコーディネータ事務所「オフィスKITS」代表です。 大阪はじめ関西の中小企業のコンサルティングや人材育成支援をメイン業務としています。 女性診断士の会「ピザの会」の活動も頑張っています。 プライベートでは、息子2人と各々マイペースで暮らしています。

仕事と子育て

「遅咲き管理職 50代の挑戦」

今朝の日経新聞女性面(?)の記事、「遅咲き管理職50代の挑戦」を読んで、「そうそうそうなんよ」と納得することが多かったので、ちょっとご紹介をと、2年以上お休みしていたブロブを久しぶりに書いてみました^ー^;
遅咲き管理職 50代の挑戦

ちょうどバブル期前後に入社して、男女雇用機会均等法が施行された時期でもあるのに、決して均等な人材育成や処遇を受けて来た訳ではないが、それぞれの場所で力を発揮してきた女性たちが、男性よりも遅れて50代で管理職に登用され活躍しているというもの。結婚・育児を経た人もいれば、そうでない人もいると思うが、男性が役職定年とかでそろそろサラリーマンのアガリを意識し始めるのに比べて、新たな責任・権限を得て活き活きとされているらしい。

そう言えば、私がサラリーマンを退職したのは、もう随分前になるが、同期の男性が昇級したのに女性が(という理由だとは決して言われなかったが)昇級しなかったことで、会社での将来に見切りをつけた30歳のときだった。たかだか3ヶ月半の産休が原因とも思えなかったし、他の同期女性も同じだったから‥。

けど、今になって思うのは、何も同期を意識して競うことはなかったんだ。その代わりに、家族・子どもを得て育児という貴重な経験もできたし、それがその後に仕事にも生きてくるんだから。
いま、育児との両立に悩んでいる年代の女性たち、キャリアアップを模索している女性たちに、ぜひ伝えたい。

人生100年時代とか政府も言っているが、キャリアは、決してスピード競争ではない、キャリアチェンジや、時にペースダウンも含めて、自分らしいキャリア、働き方を見つければいいのだ。そして、それが可能なしくみを作るのが、経営者、マネジメント層、ひょっとして政治家の役割なんだと思う。

私自身、子どもが成人して夫を亡くして、いまが、一番仕事に使える時間が多くなっている。昔の同級生の中には定年後で悠々としている人もいるが、育児などにかかった時間をいま取り戻している感もある。(まあ、体力的に働き過ぎは禁物ですが‥)

女性も男性も、自分らしい人生を選びつつ、世の中に貢献できることが、やっぱり一番だな。もちろん、その裏返しで、他者の人生を等しく尊重することも必要だ。

それが、ダイバーシティの原点だよね。

「女性の活躍」に本気で取り組むために

今朝の日経新聞一面に、「配偶者控除 首相、見直し指示」の文字。
これはありがたい。主婦の方たちが、「意図的に控えめ」に働く理由がなくなります。

もうひとつは、日経ウーマノミクス・シンポジウム特集から、

将来の職務や勤務地、勤務時間が明確に定められていない「無限定正社員」(つまり24時間会社のために戦う日本人男性)の働き方を見なおさないと、女性の活躍が進まないとも。

政界も経済界も、そろそろ本気モードだな。

期待しています^ー^!

なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか?

お友達のツイートで知った記事です。

「なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか −結婚と家事分担・女の言い分」

記事の一部を抜粋すると、

ワーキングマザーの1日の労働時間は、家事育児も加えると、ざっと13時間以上で、この猛烈な忙しさは、ほとんど「ブラック企業」で働く人以上。
男性が家事育児を優先できないのは、「日本の会社は仕事より私事を優先する従業員を罰する」傾向があるから。、「私は出世競争から離脱します」と宣言するようなもの。
一方、ワーキングマザーの奥さんは、育休を取得したり、短時間勤務制度を利用したりした時点で、ある意味、会社に「出世競争の戦線離脱組」と思われてしまっている場合がほとんどだと・・・

片や、北欧系企業などでは、社内でも育児に積極的でない男性は、「人間的でない」と白い目で見られるのだとか。

確かにこの差は、大きい。
国の制度、企業や社会の風土など、日本でも少しずつ変化しているようですが、単一の価値観で勤勉・協調を尊ぶ国民性が、人間的でない働き方を肯定することに繋がっているのなら、「強み」がこれからも本当に「強み」なのか、考えて見る必要がありますね。

女性が活躍する上場企業を「なでしこ」銘柄に!

今朝のメディアは、石原都知事の辞任、新党結成のニュースでもちきりですが、日経新聞に次のような記事を見つけました。

経産省と東京証券取引所が、女性が活躍する上場企業を選んで、「なでしこ」銘柄(仮称)として公表する、というものです。(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS25030_V21C12A0EA2000/

女性の活躍の基準としては、「女性管理職の割合」「育児支援制度の充実と利用」「トップの方針」‥この他に、勤続年数や有給消化率などが、従来からよく用いられる一般的なものですが、これに、自己資本利益率などの経営指標、財務指標を加えて、株式市場が評価するというということで、かなり思い切った施策ではないかと思います。

企業が、単に福利厚生や社会的責任という意味合いだけでなく、「経営戦略」としてワークライフバランスやダイバシティに取組むことを勧めようとしている私は、このニュースたいへん嬉しく感じました。

従来から、家庭と仕事の両立支援に積極的な企業の方が生産性も高いというデータもあるのですが、株式市場がこれを評価し後押しすることは、たいへん意義深いと思います。
この動き、今後も注目です!

非常時にどう対峙すべきか?

最近、日々の取り組みやふと感じたことは、facebook(http://www.facebook.com/#!/profile.php?id=100001960119457
ログインしていない方は、こちら(http://ja-jp.facebook.com/people/Yukiko-Kitaguchi/100001960119457
で、アップすることが多くなり、その分、このブログの更新が滞りがちだ。

しかし、ある公的な中小企業の支援機関で、私と背中合わせの席に座っている方から、突然「北口さ〜んブログ楽しみに拝見しています。」「また、アップしてくださいね!」と、声をかけていただき、「ああ〜、やっぱり自分の意見を書くツールとしてブログも意義あるんだな〜」と、改めて嬉しさ半分の責任を感じている。(ありがとうございます。)

ところで、今年は、3月の大震災はもちろんだが、8月9月と台風や大雨による土砂災害など、災害が大変多く発生している。被害に合われた方々には、心よりお見舞い申し上げる、と同時に、今のところ、幸いにも被害に合わずにいる自分や家族の無事に感謝している。

海からも山からも適度に離れた平野部にいて、仕事や買い物も、便利な電車や車であるいはネットで済ましていると、このような自然への畏れも怖さもつい忘れがちだ。
いや、私よりもっと若い世代の方々は、忘れる以前に、知らないのかもわかりない。

そして、その自然との付き合い方も、条件のいい時に(あるいは自分の都合のいい時に)遊びに行き、楽しさだけを味わって帰る、という都合のいいものになってしまいがちだ。

でも、ほんとにそれで、いいのか? これからも大丈夫なのか?
ほんとの非常時に対応できるのか?

昨日も、大阪府下には、少なくとも昼過ぎまで「暴風警報」が発令されていた。ということは、小中学校などはお休み。しかし、基本的に企業は休業にはならない。とすれば、親は仕事に出かけ、子どもは家でお留守番ということになる。

でも、「暴風警報」「大雨警報」がほんとに危険予知の警報なら、これって変じゃないか?
家は、子どもは、誰が守るのだろうか? 家が危険になったら、子どもだけで避難できるのだろうか?

「警報くらいで休んでいられない」「何らかの交通手段がある限りは何としても出勤する」という声もある。
もちろん、職種によっては、自分の家や家族より地域住民の安全を守ってくださる方もいる。

だけど、台風が来るという警報が出て、子どもが休みの日には、親も家に居て、一緒に災害への備えをする方が自然ではないだろうか。子どものいない世帯や都心に暮らす方には、あまり実感がないかも知れないが、こんなところにも、ワーキングマザーは、人知れず苦慮し、気疲れをしているのだ。「警報が来たら真っ先に休む」と思われないために。そして、なおかつ子どもの安全を守るために。

私も、経験がある。下の子が中学生の時、警報で休校だと知るや、何だかニコニコ。親の私は、休みではないので仕事に出かけた後で、何と友達同士で集まってボウリング場に遊びに出かけてたのだ。しかも、電車に乗って…
この時は、結局台風がそれたので、「空振りの警報」となり事無きを得たが、教師の親をもつ友達がこっぴどく叱られ、しばらく謹慎にされたらしい。

もちろん、心配なのは、子どもだけではない。
「自然環境や家庭・家族にどんな危険や不安があっても、仕事を優先し、決して穴を開けない(=迷惑をかけない?)のがプロなんだ」という考え方を、いま一度、各自が見つめ直してみてもいいんじゃないかな。

そんなことを昨日から、考えていた。十分書き切れないが、そろそろ時間切れ。

空は、すっきりしないが、すっかり涼しくなった朝。
今日も一日、元気でがんばろう^ー^









世代交代

私事ですが、夫が、9月末で30数年勤めた会社を退職することになりました。定年までは2年半ほど残していますが、会社の経営環境の変化と、自分の今後のライフプランを考えて、早期退職に躊躇なく応募したようです。

ようです…というのは、私には、ほとんど相談なく、というか、意思決定のあとの事後報告というタイミングだったからですが…。
とは言え、2年以上前から、ある分野に興味をもち、放送大学で一生懸命学んでいたので、妻の私としては、引き止めたり怒ったりするわけではなく、何だか、「ついに新しいステージに移行するんだなぁ〜」というのが、正直な気持ちです。
同期入社の旧友や、大阪から共に東京に拠点を移して頑張ってきた同僚の中にも、今回退職する方は少なくないようですが、妻が仕事を持っている人、単身赴任だった人、既に子どもが独立している人に、即決した人が多かったというのも頷けます。
「亭主、元気で留守がいい」とは、言い古された言葉ですが、留守でいても、一家の主人としての責任感を持って、自分のためだけでなく、家族のために働いてきてくれたことは、感謝しなければなりません。

息子たちも小さいときから、、「ママは、好きで仕事をして自分で忙しくしているように見えるけど、パパの仕事の仕方は、ママとは違うな〜」と、よく言っていました。自営業とサラリーマンの違い、主として家族を支えなければという意識のある父親と、必ずしもそれに拘束されない母親の意識の違いを、子どもながらに感じていたのでしょう。今回の父親の意思決定にも、「これまで家族のために一生懸命働いてきてくれたんだから、これからは自分の好きなことすれば」と、言ってくれています。(ずっと好きなことしている私は、なんて言われるのだろう?)

2ヶ月ほど前に就職の内定をいただいて、来春サラリーマンとなる予定の二男とは、ちょうど入れ替わり。まさに、世代交代で感慨深いものがあります。

(父を見てか)サラリーマンになりたくないと、自由人のスタイルを維持する長男。就活の面接で転勤について尋ねられ、父の現実を思って回答に詰まった二男。いつまで今のペースで仕事が続けられるのかと思いつつ楽観してきた私。父親の意思決定が、それぞれの家族にも何らかの影響をもたらすことだと思います。


当面、私が感じている問題点は、2つ。

ひとつは、東京の家(もちろん賃貸です)の後始末とその後の我が家の心配。持っていったものの数倍もの荷物を大阪に持って帰っては、あきらかに収納ができませんし、半年後には、二男の下宿も引き払うので、心配もダブルです。(もっと早く、断捨離を徹底しとけばよかった>-<)

もうひとつは、定年前後のサラリーマンの退職後のライフプランとそのサポート体制。
夫は、やりたいことがあると言っても、まだ具体的プランがあるわけでもないのですが、中高年の異分野への転換は、本人自体にも、受け入れ体制にも、いろいろハードルがあるということです。
これについては、まだ十分には書けませんが、女性の子育てと仕事の両立、ワーク・ライフ・バランス推進よりも、もっと、野放しなのが、セカンドライフのライフプランではないかと感じます。
退職後は、家でのんびり趣味と孫の世話で・・というのは、今の70代以上の世代。60代は団塊の世代で数が多いということもあり、「新現役」と国も施策を打ち出してきましたが、これまで在籍した業界での経験を活かすのではなく、別の新たなことにチャレンジしたいということは、まだまだ「想定外」なようです。(これは、ちょっと診断士的な視点です。)

エネルギー産業が、石炭→石油→原子力と移り、いま原子力に?が付いているように、夫が長年(私も少しは)在籍した情報処理業界も、激変しています。

我が家の世代交代とともに、世の中のいろんな分野での世代交代を見守りたいと思います。

ここまで進んできた企業のワーク・ライフ・バランス支援

お盆休みで、いつもと違ってゆったりと朝食。ふと目にした「日経ビジネス」最新号の記事。

そこには、「まず転勤のあり方を見直そう」という大学教授のコメント。企業側は、本当にその人を転勤させなければならないのか、仕事(役割)面と人選面の両面で見直そうというわけだ。

転勤全般に通用する話ではあるが、記事の本文は、昨今の海外転勤事情についてのもので、「共働き夫婦が増える中で、配偶者の海外転勤で「退職」か「別居(つまり単身赴任)」かの選択を迫られ悩むケースが増えている」。その対策として、「配偶者の海外転勤で退職する人材流出を防ぐために、一定期間の休職を認める企業が増えている」というものだ。

(なるほど、女性診断士の中にも、夫の海外転勤に一家で同行されている方もいるが、退職か休職かを尋ねたことはなかったな〜)

事例として取り上げられている企業は、大手メーカーや商社が中心だが、配偶者が社内に在籍しているかどうかに関係なく休職でき、また、復職後のキャリアについては、キャリア・アドバイザー制度を設けるなど、形式だけでなく企業の本気度が伺える内容だ。

私の世代の友人・知人たちは、特に子どもが小さい(中学生以下の)ときは、妻が仕事を辞めて一家で海外に赴任するのが当り前で、一種のステイタスのようでもあった。

一方、国内の転勤では、(我が家もそうであるが)妻が仕事を持っていたり、子供たちが受験年齢に差しかかると、夫が単身赴任というのが、定番だ。

この記事の表現では、あくまで配偶者となっているが、実際には、夫の海外転勤で妻が悩むケースが大半だろうし、文中にも、女性社員の退職理由として目立って〜ともかかれている。

結婚、出産、育児・・・という人生のイベントには、育児休業法などが整備され、働き続けるための制度と環境がかなり整備されてきたが、夫の海外転勤(もちろん国内でも同じだが)への対応までは、法では面倒を見てくれない。

それでも、女性社員を戦力として人材として、大切に育てていこうと本気で考え、退職しなくてすむような自社の制度を整備する企業が増えていることは、たいへん素晴らしく嬉しいことだ。
中には、夫婦揃って海外転勤したり、妻の方が海外転勤で夫がついていくというケースもきっと出てくるだろう。


経営者や企業人の方をターゲットに、企業にとってのワーク・ライフ・バランス支援をテーマにときどきセミナーをにさせていただいている立場として、「育児休業を取得し復帰した人は、人材としての付加価値が高まる」と、いつも言っているのだが、休職中に海外生活の様々な場面を経験した人は、(休職しながら)さらに大切な人材として価値を高めていくことだろう。


これは、大企業のお話、などと言ってないで、われら中小企業もぜひ真剣に取り組む必要がありそうだ。

年賀状に見る人生模様

明けましておめでとうございます。皆さん、どんなお正月を迎えられたのでしょうか?

さて、今年も公私両面に渡って年賀状をたくさんいただいきました。ようやく住所録の整理・更新を終え、お返事を出す方への準備をしているところです。

いただいた年賀状から、自分が普段お世話になっている方や友人たちの様々な人生模様が伺え、整理の手を止めてその主への思いを馳せることもしばしばありました。

一番多かったのは、「孫が生まれました」という報告です。続いて、「娘・息子が結婚して独立し家を出ました」「子育てが終わり夫婦ふたりきりの生活になってしまいました」。約30年近く前に結婚ラッシュだった同級生や会社の同期たちの近況です。なかには、「息子が(残念ながら)プロ野球選手を引退して新たな道に進みます」という報告もありました。(我が家は、孫はおろか結婚の気配もありませんが・・)

次に多いのが、海外や山登りの写真入りのもの。「マチュピチュ」「シカゴ」「ニューヨーク」「南アフリカ喜望峰」「グランドキャニオン」「カナディアンロッキー」「スイス」「フィンランド」「スペイン」「富士山(複数)」「西穂高岳」・・・世界中の美しい風景を見せてもらえるのはとてもありがたく、また、ほとんどは熟年カップルの微笑ましい写真です。(うちは、昨年は私が診断協会の研修旅行でオーストラリアに行っただけだったなぁ〜)

ちょっと心配なものもありました。「骨折して生まれて初めて入院しました」「頭を開いて手術しました」(大丈夫かな?)

一方で、もっと先輩の方からは、定年退職後の第二の人生で社会貢献をされている様子、あるいは、長年連れ添った奥様に感謝しながら介護をされている方、相変わらずの鋭い観察眼で世相に対する意見を述べておられる方など、勉強になる深い味わいの報告をいただきました。

仕事モードでの年賀状では、今年は事務所を移転した、特に「(念願の)都会(大阪市内中心部)に進出しました」、あるいは、「パートナーを得て自社のサービスを充実しました」、という報告をたくさんいただき、皆んな目標に向かって頑張ってるな〜と、たいへん刺激を受けてました。「今年は上海常駐になりそうです」というものもありました。

ピザの会などでご支援している創業者の方や、これまで関わりのあった創業者の方からも、「無事○期目を向かえました」「2店舗目を出しました」「新たなサービスを開始しました」など、嬉しい報告がたくさんありました。あるいは「ようやく一級建築士合格しました」「診断士登録しました」という資格取得のお知らせもいただきました。

診断士といえば、以前実習を担当した方からの「企業内診断士は資格維持が厳しいです」というものもありました。(協会に報告しなくちゃ)

社内である資格を習得した21名全員の顔写真をぐるりと掲載した年賀状もいただきました。

最後に、今年の特徴として、長らくご無沙汰している友人・知人から、「HP見てます」「ブログ読んでます」「TV拝見しました」という、気恥ずかしいコメントを頂戴したことです。年賀状では、年に一度互いの無事を確かめ合うだけですが、HPやブログでの発信を続けることは、生きている証しでもあるんだな〜と感謝したことでした。

そんなこんなで、今年も私なりに、情報発信をして行きたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(勝手に引用させていただいた方、どうぞお許しを^ー^;)

業務の見える化、IT経営への取組み支援策ご紹介

事業仕訳で、独立行政法人が取り沙汰されていますが、私は、中小企業策の実施機関である(独)中小企業基盤整備機構近畿支部のプロジェクトマネージャーを、ちょうど一年前から務めています。

今日は、そんな私が、企業さまにぜひお勧めしたい事業(支援策)をご紹介いたします。

それは、「戦略的CIO育成支援事業」http://www.smrj.go.jp/venture/consult/046280.html です。

名前は小難しいですが、どんな支援策かというと・・・

社内の部門横断的に業務の中核を担う人材でプロジェクトを立ち上げていただき、中小機構から派遣する専門家(アドバイザー)やスタッフ(マネージャー、事務局)が、ファシリテータ役を務めながら、自社のIT経営のビジネスモデルについて考え、実現し、競争力を高めていただこうというのです。
国の施策ですから、専門家の費用は、企業さまは1/3負担だけですので、コスト面でもたいへんお得です。

具体的には、まず、企業の現行の業務プロセスを、まずは「見える化」し、現行業務のどこで自社は儲かっているのか、どこに問題があるのかに、「気づき」、それを社内で「共有」します。

次に、経営戦略にとって重要性・必要性の高い課題から、優先的に、解決の方法(システム導入・構築・リニューアル、業務改善)を実践するためのアクションプランを立案します。

そして、この事業の一番大きな目標は、このようなプロジェクト(通常6カ月〜1年程度)を通じて、自社の課題と経営資源を冷静に判断し、自社のIT戦略を担う人材(これが戦略的CIO)を育成することです。

昨年は、近畿支部で11社取組を開始し、現在、多くは進行中ですが、すでに、人材育成、顧客開拓、生産性向上など、成果が出始めています。

「国の制度を自社の課題にうまく適用して成果をあげたい」、「環境変化に対応できる自社のビジネスモデルを構築したい」、「IT経営をきっかけにして事業承継(後継者育成)を進めたい」、などとお考えの企業さまには、特にお勧めです。

もっと、詳しく聞いてみたい、自社に来て相談してほしい、という方は、北口(kits@kits-21.com)宛て、メールでお気軽にご連絡ください。
お待ちしています!

4世代で過ごした3日間の休暇

20日早朝から22日まで、3連休を石川県白山市の山間にある夫の実家で過ごした。
この間に実家で一緒に過ごしたのが、私たち家族も含めて、4世代8人。

4世代とは、私たち夫婦を基準に見れば、父母(舅姑)、自分たち、息子・娘、そして孫世代である。(私たち夫婦には、まだまだ孫の兆しもないが、義弟夫妻には4月から小学校に入学する孫娘がいるのだ!)

現住所も違えば、生まれ育った土地柄、時代背景も違う。ライフスタイルも違う。当然、そこで醸成される価値観も異なっている。ふだんの生活習慣、特に食生活の影響力は大きいな、と改めて認識した。

また、現代の社会問題でもある世代間の格差や負担感のケーススタディも目の当たりにすることになる。

父母(舅姑)は、山間部の農家で自然と闘いながら、自然の恩恵を受けて、人生を過ごしてきた。苦労はあったが、食物は自給でき、農作業を通じて自らの健康を育み守ってきた。東京で生まれ育った姪っ子とこの娘は、東京の都心部で、コンビニエンス(都会の利便性と合理性)に根ざした生活様式だ。品川区の小学校では、区の予算(?)で新入生全員に防犯用の携帯が配布されるという。

この全く別世界のような生活の変化が、たかだか50年程度の間に我が国で(恐らく例外的ではなく)生じているという事実にも改めて気付かされる。

関西風の味付けの寄せ鍋をみんなでつつきながら、中間世代の私は、そんなことを考えていた。
プロフィール

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企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー

オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

皆さんのお便りお待ちしています。

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