昨年の8月から10月にかけて、中小企業診断士の資格維持・更新のための理論研修を、診断協会大阪支部でのべ3回担当させていただきました。
大阪支部では、毎回120〜130名の診断士が参加されます。中には当然、私よりも先輩に当たる方、大学教授、行政機関の方など、多彩な方々がおられ、壇上の講師としては、たいへん気を遣う研修です。

昨年担当したテーマは「中小企業の経営革新」。診断士として中小企業の経営革新をいかに支援するか、気づきから、テーマの設定、事業計画策定、承認後の実践のフォローまでの各ステップについて、事例を挙げてご説明しました。

また、受講者は、独立コンサルタントだけでなく、むしろ企業に勤務する診断士が多く、中には、企業経営者もおられることも考慮しながら、それぞれの立場で、自分のこととして、考えていただけるようにも工夫したつもりです。

そんな中で、あるベンチャー企業の経営者である、ひとりの診断士の方が、研修後に「今日の研修を機会に自社の経営革新計画を実際に申請します!」と言ってくださいました。

実現すれば、研修担当講師として、これほど嬉しいことはありません。

そして、あれから約3ヶ月。今日、社長から「経営革新計画が審査会で無事承認されました」との連絡をいただきました。

この素早い意思決定と行動力!
さすがベンチャー企業経営者と、改めて私の方が感動しました。

「これからは当社のことも事例に使ってください」とのこと。
さっそくご紹介させていただきます。
営業創造株式会社(http://www.e-bcc.co.jp/)伊藤社長さんです。
これからも、益々の発展を期待したい方です。