20日早朝から22日まで、3連休を石川県白山市の山間にある夫の実家で過ごした。
この間に実家で一緒に過ごしたのが、私たち家族も含めて、4世代8人。

4世代とは、私たち夫婦を基準に見れば、父母(舅姑)、自分たち、息子・娘、そして孫世代である。(私たち夫婦には、まだまだ孫の兆しもないが、義弟夫妻には4月から小学校に入学する孫娘がいるのだ!)

現住所も違えば、生まれ育った土地柄、時代背景も違う。ライフスタイルも違う。当然、そこで醸成される価値観も異なっている。ふだんの生活習慣、特に食生活の影響力は大きいな、と改めて認識した。

また、現代の社会問題でもある世代間の格差や負担感のケーススタディも目の当たりにすることになる。

父母(舅姑)は、山間部の農家で自然と闘いながら、自然の恩恵を受けて、人生を過ごしてきた。苦労はあったが、食物は自給でき、農作業を通じて自らの健康を育み守ってきた。東京で生まれ育った姪っ子とこの娘は、東京の都心部で、コンビニエンス(都会の利便性と合理性)に根ざした生活様式だ。品川区の小学校では、区の予算(?)で新入生全員に防犯用の携帯が配布されるという。

この全く別世界のような生活の変化が、たかだか50年程度の間に我が国で(恐らく例外的ではなく)生じているという事実にも改めて気付かされる。

関西風の味付けの寄せ鍋をみんなでつつきながら、中間世代の私は、そんなことを考えていた。