Twitterに踏み込めないでいる私が、最近ず〜っと気になっていることがある。

毎日利用する電車の車内でのこと。
最寄の近鉄電車も、地下鉄もJRも、他の私鉄線も、業務上、いろんな電車に乗る機会が多いが、どれも気になる傾向は同じ。
ひとつのシート座席に座る人の人数が、7人掛けのシートには6人。6人掛けのシートには5人と、明らかに減っているように感じるのだ。

車両によっては、6人の真ん中に仕切り棒が入っていたり、シートの色を変えたり、ひとり分ずつ座席にくぼみがついているものまであるが、ラッシュ時や立っている人がたくさんいる場合にも、なかなかこの通りには守られていない。

日本人の体格がよくなって座席が狭く感じられるようになった、特に冬場は防寒着がかさばって幅をとる・・・いくつかの要因が考えられるが、もし、これらの要因が当たっているなら、鉄道会社は、座席の設計基準を見直す必要があるだろう。何せ、仕切り棒にしても、シートの色分けやくぼみにしても、コストかけている割に、思惑どおりの効果があがっていないのだから・・・

しかし、私は、ふと感じることがある。体格の向上(?)以上に、他人と触れ合うくらいに詰めて座ることを嫌がる人が増えているのではないか、と。そして、ケータイ、イヤホンと、各々のお気に入りの道具を出して「マイワールド」に浸っている。ケータイではメールやTwitterで物理的に離れたところにいる(時には見知らぬ)誰かとコミュニケーションをとったり、つぶやいたりしているのに、自分のすぐ隣にいる人とは距離感を保つ。何か変だ。

こんなことを感じるようになったのも、自分が旧い世代になりつつあるということなのだろうか? 少しの隙間があると、気を利かしてひとりでも多く座らせてあげる、偶然隣合っただけなのに話掛けたり、時には飴ちゃんをもらったりする、大阪のおばちゃん式のコミュニケーションが、私には、妙に懐かしい。