毎年、必ず年賀状をいただくのに、今年はお返事もないなぁ〜と思っていたたら、別の方から、「○○先生が新年早々に亡くなった」ということを伺った。

数年前にある地域の中小企業支援センターの相談窓口で、たまたま同じ曜日を担当していて、毎週一度ご一緒だった。相談ブースは仕切られているが、相談者のないときや、休憩時間などに、これまでの経験談や心構えなどをたくさんたくさん聞かせていただいた。化学が専門で、科学的なことから、下世話な話題まで、幅広い教養(?)の持ち主だった。

私が、その支援センターから、次の支援機関に移るときや、ちょっと大きな仕事をさせていただいたときなどは、必ず、前向きに励ましてくださった。
ここ何年かは、年に一度お目にかかるかどうかといったところだったが、とうとう最後の一年は、お会いすることもできなかった。

私が、いまのように支援機関でお仕事できているのも、ある意味、○○先輩とご一緒した経験に負うところが大きいと思う。

今日、夕方、仕事ですぐ近くまで出向いたので、お花をお供えしようとご自宅を訪問した。
周囲の真新しい住宅の中で、ひっそりと暮らしていたことが偲ばれる古いお家を発見した。玄関の横には、特徴のある愛車が止めたままになっていた。ご家族は、お留守だったので、ご近所に挨拶だけして、玄関先にお花を置いてきた。

○○先生、ご冥福をお祈りします。天国で見守っていてくださいね。