昨日は、プライベートな年賀状で感じたことを書いたが、今日は、もう4日なので、少々ビジネスライクな話題を。

マスコミでは、世の中、総不況。「今年はたいへんな年です」の一点張りだが、
私が、創業者の皆さんからいただいた年賀状のメッセージや近況報告は、
それぞれに元気で個性的で頼もしいものが、たいへん多かった。

・個人事業者の法人成り
・広い事務所、新しい店舗への移転
・新サイトオープン(準備中)
・これまでの最高売上達成
・スタッフ増員

そして、何より、創業時の事業計画から次の段階へのステップアップと、
皆さん、意気揚々としている。

ちょうど3〜5年前、私が大阪府の「テイクオフ大阪21」という創業支援制度に関わっていたころに厳しい審査を受けて認定された方が、「死の谷(デスヴァレー)」や「ダーウィンの海」を乗り越えて、起業家として新事業を軌道に乗せてこられたことになる。彼ら彼女らにとっては、この不況も外部環境の一部でしかなく、チャンスと捉えて活かしているケースも少なくない。

支援者としてできることは限られているけれど、このような活躍ぶりを、節目節目に忘れず報告してくれることもたいへん嬉しくありがたい。

こんな元気な起業家の事例をこそ、もっとマスコミは、不況の中の希望の芽として、報道して欲しいものだ!

(何社かは、オフィスKITSの事例紹介ページ(http://www.kits-21.com/example.html)にご登場いただいています。ご覧下さい。)



※注:「死の谷(デスヴァレー)」や「ダーウィンの海」について
http://newbizdevelop.jugem.jp/より引用しています。)

「死の谷」はアメリカ発の言い廻しで、新事業のネタ(特に新技術)を実際のビジネスの形(開発物など)まで育成する間の苦労を言います。

他方「ダーウィンの海」は、・・・(途中略)「死の谷」を渡って一応ビジネスとしてはスタートしたが、競争に打ち勝てずに死に絶えるリスクを言い表しています。ここで必要なのはキャッシュではなくて、KFS(成功の鍵)を実現する力であり、それを管理して運営する組織力とマネジメント力でもあります。