そば処「花川」の帰りに寄ったのが、加賀一向一揆の最後の砦となった「鳥越城」跡。

2009_0814帰省0039 標高300mあまりの山なので、夫が小中学生の頃は「城山にランニング」といってよく坂道を走って登ったらしい。今は、車で登れるように整備されていて、「和泉」や「なにわ」といったナンバーの車も見かける。

この城には、悲しい歴史があり、織田信長による侵攻によって、白山麓門徒三百人以上が磔に処せられ落城したらしい。Wikipediaには、「加賀一向一揆の栄光と挫折を最後まで担い続けた、白山麓門徒たちの記録として歴史上の意義をもつ。」と記されている。

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山には、「一揆敗れて山河あり」の石碑があり、本丸、二の丸、三の丸などの遺溝が当時を偲ばせてくれる。山頂からは、村の集落が一望できる。夫にとっての正に「ふるさと」である。

2009_0814帰省0053山を降りて、今後は手取川べりを散策。川を渡る遊歩道が昨年末に開通し、キャンプをする人たちもちらほら。ここの景色も絶品である。

歴史に思いを馳せながら、マイナスイオンを十分浴びた一日だった。