先日、『世界の中小企業政策に関わる人たちに伝える「中小企業診断士」の役割』に書いた、国際交流の本番が昨日だった。

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参加国は、カンボジア、カメルーン、チリ、クロアチア、エルサルバドル、インド、モンゴル、パキスタン、サウジアラビア、ウズベキスタンの10カ国で、それぞれ産業省、経済省、中小企業省などのいわゆる役人さん。中には、投資庁や起業・競争支援・非独占化推進局と訳されている組織の方もおられる。

まず、朝からは、準備したレジュメを通訳の方の力を借りながら説明し、質問を受けた。
通訳の方が、言葉の裏の意図やニュアンスをとってもうまく訳してくださったこともあって、なごやかな雰囲気の中で進めることができた。特に、「giving a littele push」は、皆さんがうなづいてくださったのでホッと(&ニヤっと)した。

事務局の方から、「質問がたいへん多いので説明の時間を予定より10分程度短めにお願いします」と言われたとおり、予定の説明の後には、質問の嵐。各国の経済状況は、一様ではないが、日本の産業の発展を支えてきたともいえる「中小企業」、その中小企業を支援する(と私たちが説明した)「中小企業診断士」に興味を持っていただいたことは確かだ。

「フィーはどれくらいか」「診断士のランク付けはどうしているのか」「中小企業は診断士をどのくらい活用しているか」などど、鋭い質問が次々発せられる。

「自国の企業のために、来てもらえるか?」という質問もあった。

私は、診断士の仕事を通じて、海外の方とお話したのは初めてだったが、紹介したいくつかのHPがすべて日本語表記のページしかなかったことの反省も含めて、これからは、もっと国際的にも開かれた活動を心がけなければならないんだな、ということを痛感した。

写真は、講義後の記念撮影。午後からの見学先(岡野製作所さま)の写真も一部、先にアップします。(⇒状況については、(その2)で報告予定です。)
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