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オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

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2009年05月06日17:13讃岐うどんを求めて4
GWも今日が最終日。明日からの仕事再開に向けて、そろそろ書類や資料の整理にかからねばなりませんね。

連休前に、免許を持たないうどん好きの夫が、讃岐うどんの食べ歩きをしたいと言い出した。
世間では、ETC車高速料金1000円で高速道路の渋滞が予想されている最中。残念ながら、私の車にはETCがない(だからと言う訳ではないが、この後のことを考えないバラマキ政策に私は反対だ)。それならば潔く電車で行こうと、4日の早朝に家を出発。同行したのは、私たち夫婦と二男とうどん好きのガールフレンドの4人。行き当たりばったりの日帰りうどんツアーだ。

早朝の新幹線はガラガラで、自由席に広々と寝そべる。 
岡山で乗り換えたマリンライナーは、瀬戸大橋では、真上を車が走っているはず。電車の窓から見下せる島の駐車場にはすでに車がいっぱい。電車にはほどほどの乗客。ここまでは(コストを気にしなければ)快適な旅。

最初に向かったのは、高松市の東部、屋島にあるわら家(http://www.shikokumura.or.jp/intro/intro_08.html#waraya)。四国村の入り口にあり、藁ぶきの屋根と水車が特徴のお店(結構有名店らしい)で、釜揚げ、ざる、生じょうゆと思い思いのメニューとしょうゆ豆を注文。


うどん2


次に向かったのは、実はうどんの裏メニューの金刀比羅宮(http://www.konpira.or.jp/menu/master/menu.html)。本宮まで785段の階段を登って日頃の運動不足を解消しようというモクロミ。まずは、今度はセルフのお店で2杯目のうどんを食べる。私は大好きな冷しぶっかけうどん、たっぷりのすだちの香りと酸味が嬉しい。


カレーうどん


さあ、いよいよ階段に向かう。百段、二百段、ここで半分と、うまい具合にインターバルがあるので、日頃の運動不足が心地よく解消される。後半になると、昔の感覚が戻ってきて段々体育系の歩き方に・・・最後の数十段を一気に登ったあとは心地よい汗。山の上からの景色を見渡し、それぞれの願いをこまてお参りをした後は、運動オタクの夫は、さらに『奥の院』まで583段をひとり行く。私たちは、ひと足先にまた785段を下り、ふもとの甘党のお店で一休み(むふふ)^-^;


うどん4


日帰りの最後は、高松市一番の繁華街(とおぼしき)商店街の中の「こんぴらや」(http://www.konpiraya.jp/)兵庫町店で。私はお店の一押しの冷しぶっかけにたっぷり天カスをトッピングしていただく。


うどん1


いよいよ帰り。後は帰りの新幹線で冷えたビールを飲むだけ・・・と、電車に乗り込む。
岡山での乗り換え時間は少なかったので、私がビール調達係となり売店へ。他の3人は自由席の座席確保に。しっかり買い込んで階段を半分ほど登ると、発車のベルが鳴り響いている。「ヤバイ!」・・・気持ちは必死で階段を駆け上るが、金比羅参りで疲れた運動不足の足は思うように進まない。ベルが鳴り止んだ瞬間、ホームに到達。駅員さんに「待って〜」と叫びながら飛び乗る。ふうっ間にあった。

車内は、朝と違って超満員(やっぱり新幹線利用客だって結構いるんだ)。家族が不安そうな面持ちですべり込みセーフの私を向かえてくれた。

まったくB型家族のずっこけうどんツアーだったが、楽しかった^-^/

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