早朝から琵琶湖畔で一日「創業塾」の初日を務めた後、急ぎ帰路につき、自宅のひとつ前の駅で降りる。
道明寺天満宮のまん前にある老舗料亭「梅廼家」さんで、小学校の同窓会。

会場を見渡してもすぐにわかる顔はチラホラのみ。
が、当事の担任の先生の挨拶、そして乾杯の後、徐々に記憶が甦ってくる。白髪が増え、老眼鏡が必須の歳になっても、ほとんどが「○○ちゃん」と呼び合う幼友達。よく互いの家で遊んだり、放課後の校庭でドッジボールをした仲間たち。この不思議な同窓会という時を越えた空間。

人口急増期に卒業した(昭和42年)ので、5クラス250名近くも居た(らしい)。このうち60名ほどが集まった。遠くは、横浜、米子、京都・・・

飲むほどに語るほどに懐かしさが込み上げてきて・・・最後に皆で校歌斉唱

癌の手術をしたと明るく笑う元甲子園球児もいた。「俺は勉強は皆目やったけど野球のおかげで就職までできた」・・・

十数年前に仕事で訪問した企業でばったり会った秀才君「あの後、うちの会社もいろいろあって・・・」不遇を嘆く彼だが、子供も成人したし後もう少し、定年まで頑張るわ。

帰り道でやんちゃだった男の子(今は中小企業経営者)がしみじみ言っていた。「皆いろいろあったと思うけど、今日出席しているのは、いまがそこそこ幸せな奴らやな〜」・・・経済環境の厳しい時期だけにその言葉が身にしみる。

次回も元気で会えるように、これから同窓会の開催周期を早めようという意見が皆の気持ちを表していた。