今月から始まったある新しい仕事で、ふと感じたことがある。

会計士、弁護士、不動産鑑定士、中小企業診断士などの士業が協力して中小企業の支援に当たるのだが、そのメンバー構成がなかなかユニーク。

弁護士さんが韓国籍(と思われる)方。不動産鑑定士さんが女性の方。会計士さんが車椅子の方。そして中小企業診断士が私(女性ウインク)。

つまり、性別・年齢・人種・国籍・障害の有無などの『多様性』を見事に内に含んだプロジェクトメンバーなのである。

『ダイバーシティ(=多様性)』という言葉が、経営理念や人材活用の場面で一時よく使われた。異なる属性(性別、年齢、国籍など)や異なる発想・価値を認め、それらを活かすこと。すなわち、従来と異なる新しい考え方や価値意識を受け入れるだけの許容力を持つことが、企業の成長、経営革新の一つの原動力になるという風に言われたのである。
(実際に実践している企業としては、IBMが有名だ。)

しかし、現実には、この考え方をほんとの意味で実践できている企業はそう多くはないと思う。

今回のメンバーの顔合せで私が新鮮さを覚えたのも、まだまだ一般的には当たり前になっていないと感じているからだ。(役員会や委員会といった席上では、紅一点がせいぜい紅二点になったりする程度。)

こういう風に感じる私自身の考え方がまだまだ未熟なのかもしれないが、いろんな多様性を秘めているだろうこの方たちと、これからしばらく一緒に仕事が出来ると思うと、与えられた課題の厳しさとは別に、何だかワクワクする。これからが楽しみだわーい(嬉しい顔)