今日は、夜にひとつ会議がある他は、自宅で報告書、企画書などデスクワークの日です。朝から、結構はかどったのでちょとと骨休めコーヒー

でふと昨日から頭の隅に置いていたことを書いておこうと思います。

最近の企業の不祥事。
食品メーカだけでなく、製薬、建築、英会話・・・企業の反社会的な行動が多々報道されている。気をつけないと「またか〜」と感覚が麻痺して怒りの度合いさえ薄められそうなくらい。
ほとんどは、内部告発によるものと思われるが、いま話題の企業の中にはかつて私が何らかの形で関わった企業もある。

内部告発で不利益を蒙らないように、ということも言われるが、公益と自社の利益との判断はなかなか難しいようだ。
外部コンサルタントや公的機関の民間委託スタッフとして、いろんな企業と関わることを仕事としている私の場合はどうだろうか〜?

ちょこっとした相談の場合はともかく、コンサル契約を交わす案件のときには、契約書に必ず「守秘義務」の一文を入れる。

守秘義務とは、一定の職業や職務に従事する者・従事した者に対して、法律の規定に基づいて特別に課せられた、「職務上知った秘密を守る」べき法律上の義務のことである(by Wikipedia)

いままで、これは「外部の人間である私を信用してくださいよ」ということを敢えて明文化しただけという意識でクライアントも私もあまり重く受け止めていなかったけれど・・・

しかし経営者とのやりとりはもちろんのこと、情報システムに深く関わると企業の多種多様な情報に(ときには社員以上に)関わることも多い。社員の方から愚痴や悩みを聞くこともしばしばある。

今後は、守秘義務の例外事項として「公益に反するときはこの限りにあらず」と付け加えないといけないかも知れない。

いや、ただ文字を加えても、実際の場面に臨んだとき、社会正義をコンサル業務より優先させて凛とした行動がとれるだろうか?

コンサルタントである前に、善良な市民であることは頭では十分わかっているんだけれど・・・考えてる顔