2007年11月04日16:35文化の日の京都

昨日11月3日は文化の日。
息子が進学予定の大学のオープンキャンパスと久々の古都散策を兼ねて家族3人で京都を訪れました。
市バスの一日券(500円也)を買って観光客でにぎわう京都の町で一日を過ごしました。休日を観光地で過ごすなんて久しぶりのことです。
まずは主目的の大学キャンパスへ。
バス停から校門までの間に下宿紹介、家電店、自転車店(これは大学生活に欠かせないらしい)が並ぶ。(さすがターゲットは明確だからなぁ〜)キャンパス内では在学生がいろいろ親切に対応してくれる。模擬授業もあり、生協で住まい探しのパンフレットもいただく。生協食堂は今日だけ特別メニューになっていた。
つぎに中学・高校の一年先輩が同じ学部に進学していて下宿も見せてもらえるとのことで親子ともども興味津々津々。
自転車
で10分のところ、一緒に歩いてもらって部屋を訪問。
『一人で暮らしてみると親のありがたさがわかるぞぉ〜』と先輩。
一方、息子は大学も下宿も『イメージ湧いてきた』とうきうきわくわく

大学関係の視察(?)の後は、金閣寺へ。すでに夕暮れ近かった。
世界遺産に登録されてからは初めてだったが、好天にも恵まれ外国人が
予想以上に多い。英語、ロシア語(と思われる)、韓国語、大阪弁(これは私たち)というくらい言葉もばらばらだが、皆一様に、金閣の美しさ、周囲の風情に満足していることは十分感じられた。
息子が進学予定の大学のオープンキャンパスと久々の古都散策を兼ねて家族3人で京都を訪れました。
市バスの一日券(500円也)を買って観光客でにぎわう京都の町で一日を過ごしました。休日を観光地で過ごすなんて久しぶりのことです。
まずは主目的の大学キャンパスへ。
バス停から校門までの間に下宿紹介、家電店、自転車店(これは大学生活に欠かせないらしい)が並ぶ。(さすがターゲットは明確だからなぁ〜)キャンパス内では在学生がいろいろ親切に対応してくれる。模擬授業もあり、生協で住まい探しのパンフレットもいただく。生協食堂は今日だけ特別メニューになっていた。
つぎに中学・高校の一年先輩が同じ学部に進学していて下宿も見せてもらえるとのことで親子ともども興味津々津々。
自転車

『一人で暮らしてみると親のありがたさがわかるぞぉ〜』と先輩。
一方、息子は大学も下宿も『イメージ湧いてきた』とうきうきわくわく

世界遺産に登録されてからは初めてだったが、好天にも恵まれ外国人が
予想以上に多い。英語、ロシア語(と思われる)、韓国語、大阪弁(これは私たち)というくらい言葉もばらばらだが、皆一様に、金閣の美しさ、周囲の風情に満足していることは十分感じられた。
何度か乗った市バスで不思議(というか不快)だったのは、車椅子用などの優先シートのルール
満員で立っている人がギュウギュウなのに、優先座席に誰も座らないで空けたままになている。一度ならず何度見ても同じ。席を譲る対象となる方がこられたら譲ればいいのに、その判断が難しいから座らないようにしているとしか思えない。だから、立っている人は余計に窮屈になる。
「自分の頭で考えて判断する」ことを避けて、事なかれの選択をしているというか・・・
これって、今話題の食べ物が食べられるかどうかをラベルの賞味期限で判断するのに似ていないだろうか
食べ物が腐っているかどうか、席を譲るべきかどうか、ラベル表示に必要以上に依存せず、自分の力で判断できるようになりたいものだ
何だか最後は説教めいてしまいました

満員で立っている人がギュウギュウなのに、優先座席に誰も座らないで空けたままになている。一度ならず何度見ても同じ。席を譲る対象となる方がこられたら譲ればいいのに、その判断が難しいから座らないようにしているとしか思えない。だから、立っている人は余計に窮屈になる。
「自分の頭で考えて判断する」ことを避けて、事なかれの選択をしているというか・・・
これって、今話題の食べ物が食べられるかどうかをラベルの賞味期限で判断するのに似ていないだろうか

食べ物が腐っているかどうか、席を譲るべきかどうか、ラベル表示に必要以上に依存せず、自分の力で判断できるようになりたいものだ

何だか最後は説教めいてしまいました
