昨朝のTV番組でテレビの顔「みのもんた」氏が言っていたことばが今朝になっても妙に気になります。

夕張市の財政が破綻した。市職員の半分が退職(失業)した。『再就職先を探しているが家から通勤に30分以上かかるので・・・(要は遠いところはあまり気が進まない)』という元職員の発言に対して、みのもんた氏が一撃。

『甘い!東京なら通勤時間1時間半は当たり前ですよ。家から30分なんて贅沢言ってないで1時間半かければ隣の市でも札幌にでも通えるんだから!再就職先を探す気があるならそのくらいは覚悟しないと〜!』

家事の手を止めて思わずTV画面に見入ってしまいました。

そうなんだなぁ〜、首都圏(の勝ち組?)からは夕張市の破綻はそういう風に写るんだ。

財政破綻した夕張市を弁護するつもりではないが、良くも悪しくも地域社会・経済に密着した生活を送っている住民に対して、首都圏のビジネススタイルを強要してどうするの?
同じ一時間半でも電車の本数、交通の便は全然違うし、第一遠距離通勤でプライベートな時間を犠牲にし、ワークライフバランスの偏った生活を余儀なくされている首都圏のサラリーマンの生活を日本全域に広めろって言うの?

確かに生活の経済的基盤は大事です。食っていくためには贅沢いうなっていうことも十分理解しています。

でも、何だか今問題になっている格差社会、都会と地方の格差の原点を垣間見たような気がして不快でした。

番組に出演していたコメンテーター(男性)が反論し、女性コメンテーターが「みの理論」を補足説明しフォローしていたけれど、私は妙に腹がたっています。