めったに腰を落ち着けて見ることはないのですが、昨夜の金曜ロードショー『ALWAYS 三丁目の夕日』はめずらしく全〜部見てしまいました。

昭和33年と言えば、あの長島茂雄がプロ野球に入団した年。
(私は3つか4つ、まだ幼稚園に入る前のこと・・)
力道山の空手チョップ、ダイハツのミゼット(オート3輪車)、フラフープの大流行、氷で冷やす冷蔵庫・・・なつかしいものばかり・・・我家にテレビが来たのが何年だったかはっきり憶えてはいないけれど、近所の電気屋さんの前に人だかりができて、必死で力道山を見た記憶はうっすらとある。

古きよき時代。貧しくても夢と希望にあふれ、家族や近所の人々の心の温もりがあった・・・(これじゃTVのナレーションと同じだぁ)

思い出に浸りながら見ている私が涙ぐみそうな場面になると、隣で見ている息子がティッシュを投げてくる。

そうよ、携帯のメールで彼女と簡単にやりとりができ、自由に電話で話ができるお手軽な時代ではなかったんだよ〜

哀しい手紙を読む場面が出てくるたびに、私は息子にそう言い聞かせていた。

あれから50年近くたったなんて〜日本も高度成長を遂げたけど、果たして私も成長できたんかなぁ〜?

現実には、成長どころか老化が始まっているんだけど、いつでも戻れるような、原点のような不思議な映画だった。


昭和34年を舞台にした続編ができるらしい〜今から楽しみだ^−^