ある老舗企業の中期経営計画策定プロジェクトに外部コンサルとして関わらせていただいてます。
概ね2週間ごとに各店舗各職場から総勢12名のメンバーが集まり意見を交わします。
プロジェクト会議はすでに8回目となり、これまで自社の現状分析、業界や環境の分析、自社の目指すべき方向、そのための課題、と毎回熱い議論を繰り返してきました。
普段の業務ではパソコンどころか鉛筆で字を書くことすら滅多にない方たちにも、毎回しっかり宿題を出して、会議でも必ず発言していただきます。
またもうひとつの今回のプロジェクトの特徴として、様々な部署からメンバーを選ぶだけでなく、年代も20代から60近くまでまた勤続年数も1,2年の方から何十年の方まで、幅広くメンバーを選んでいることがあげられます。(ちなみに女性は12名中2名です。)
もちろん、年齢や経験年数に関係なく宿題も発言権も平等です
そんな中、先日は、前回までのプロジェクトで導きだした経営課題を解決するための具体的な行動計画(アクションプラン)の発表を行いました。
会議の数日前から、私宛てのメールやFAXでアクションプランが続々と届き始めます。毎日枚数が増えていきます。
最終的に、寄せられたアクションプランは40枚をこえました。
おのずと私も気持ちが引き締まります。
行動計画ですから、5W2Hを明確にしなければなりません。
「だれが」「いつ」「どこで」「何を」「何故(何のために)」「どうする」そして「なんぼで(大阪弁=How much=コスト予算)」です。
5W1Hは物事を表現する際によく言われますが、これに2つ目のH(How Much)が付加されているところがビジネスでの取り組みの特徴です。
そして「だれが(Who)」を考えていくと、それは社長や経営陣に取り組んで欲しいことだったり、自分が取り組むべきことだったり・・・ 自分自身が行動計画の主人公の一員であることがわかってきます。
後1ヶ月で全体をマッピング調整し、10月からはいよいよ行動計画の実施が始まります。
被雇用者や従業員という認識ではんなく、経営目標の達成をになう行動計画の主語(主役)としての取組みが始まります。
コンサル効果が問われるところでもあります。
概ね2週間ごとに各店舗各職場から総勢12名のメンバーが集まり意見を交わします。
プロジェクト会議はすでに8回目となり、これまで自社の現状分析、業界や環境の分析、自社の目指すべき方向、そのための課題、と毎回熱い議論を繰り返してきました。
普段の業務ではパソコンどころか鉛筆で字を書くことすら滅多にない方たちにも、毎回しっかり宿題を出して、会議でも必ず発言していただきます。
またもうひとつの今回のプロジェクトの特徴として、様々な部署からメンバーを選ぶだけでなく、年代も20代から60近くまでまた勤続年数も1,2年の方から何十年の方まで、幅広くメンバーを選んでいることがあげられます。(ちなみに女性は12名中2名です。)
もちろん、年齢や経験年数に関係なく宿題も発言権も平等です

そんな中、先日は、前回までのプロジェクトで導きだした経営課題を解決するための具体的な行動計画(アクションプラン)の発表を行いました。
会議の数日前から、私宛てのメールやFAXでアクションプランが続々と届き始めます。毎日枚数が増えていきます。
最終的に、寄せられたアクションプランは40枚をこえました。
おのずと私も気持ちが引き締まります。
行動計画ですから、5W2Hを明確にしなければなりません。
「だれが」「いつ」「どこで」「何を」「何故(何のために)」「どうする」そして「なんぼで(大阪弁=How much=コスト予算)」です。
5W1Hは物事を表現する際によく言われますが、これに2つ目のH(How Much)が付加されているところがビジネスでの取り組みの特徴です。
そして「だれが(Who)」を考えていくと、それは社長や経営陣に取り組んで欲しいことだったり、自分が取り組むべきことだったり・・・ 自分自身が行動計画の主人公の一員であることがわかってきます。
後1ヶ月で全体をマッピング調整し、10月からはいよいよ行動計画の実施が始まります。
被雇用者や従業員という認識ではんなく、経営目標の達成をになう行動計画の主語(主役)としての取組みが始まります。
コンサル効果が問われるところでもあります。