ママさん診断士のてんてこまい日記

ママさん中小企業診断士&ITコーディネータ事務所「オフィスKITS」代表です。 大阪はじめ関西の中小企業のコンサルティングや人材育成支援をメイン業務としています。 女性診断士の会「ピザの会」の活動も頑張っています。 プライベートでは、息子2人と孫1人、日々ぬくもりを感じながらマイペースで暮らしています。

企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。 皆さんのお便りお待ちしています。

【愚痴】

最近、人に仕事を頼むときに自分側の都合優先や自分の所属組織の理屈優先でこられるケースが多くなっている気がしてます。中には、それを承知の確信犯(?)も居られ、これはこれで困ったものですが、若手の中にはそれを気づいてない方も多く、そんな方に限ってこちらの対応後には、確認の連絡すらありません。困ったもんです。

私自身、きちんとできている自信はないけど、こんなこと愚痴る立場(歳?)になったんだなぁ〜と感じる今日このごろです。

ダンダリン〜労働基準監督官〜

昨日、ダンダリン(http://www.ntv.co.jp/dandarin/index.html)最終回でしたね。全話観たわけではないのですが、毎回、気になる労務関連のテーマが散りばめられていて、楽しみにしていました。
最終回には、「働く人を守るために会社を潰れる(潰す)」「企業の存続(雇用の継続)のために社長を解任する」と言ったストーリーが出てきましたが、果たして・・・正解なんてないのでしょうね。
会社を潰された(?)元社長の、「今の(ワークライフバランスのとれた)仕事の方がずっと幸せだ」というセリフも気にかかります。これは、経営者という立場を離れて被雇用者になったから、言えることかも知れないですからね。
裏番組に「リーガル・ハイ」。弁護士や社労士がドラマに登場するんだから、次は中小企業診断士もぜひ^ー^!

「開業率を高める」施策について思うこと

あるところで、まだ予算編成前なので(不確定情報である)としながら、国の来年度の創業支援の施策案を聞く機会があった。施策の内容については、不確定ということで触れないでおくが・・

そこで示された(よく見かける)統計資料によると、

日本 開業率  4.5% 廃業率  4.1%
米国 開業率  9.3% 廃業率 10.3%
英国 開業率 10.2% 廃業率 12.9%

そして、国の方針では、日本は「米国・英国の開業率の水準を目指す」のだという。
あれれれれ???
確かに、日本の開業率の数値は他国の約半分と低いけれど、開業率>廃業率であるのは日本だけ。長いこと、廃業率が開業率より高いという認識だったけどいつの間にか逆転してるではないか(一時的かも知れないけれど・・)。これって企業数はわずかながらも増加してるってことなのか?
また、英国が開業率・廃業率とも米国より高く、しかも廃業率が日本の3倍というのも意外。

そもそも私は、「率」でデータを判断するのは危険だと思っている。
「開業率」というのは、全企業数に対する一年間に開業したが事業所の数の比率だから、分母となる全企業数が多いと当然低くでる。企業数規模が大きく、企業の寿命が長ければ、同じ数だけ開業数があっても率は低くでるわけだ。日本には、百年企業など長生き企業が多いことも、数値に影響しているかも知れない。

この開業数を、国は2倍ほどにしたい模様。しかし待てよ。次の疑問は、「開業率を2倍にしたときの廃業率はどうあるべきと考えているのか?」ということだ。
今年の施策でも、開業前のプランだけで補助金を大盤振る舞いするなどの「?」な施策があったが、そもそも補助金がなければ創業できないというのは、「今は創業すべきでなない」ことがほとんどだ。これまで創業支援策に関わった中で創業者からいろんな名言をいただいたが、創業後5年で上場を果たしたある社長の「創業者の事業評価による奨励金は150万円しかもらえなかったが、今振り返ると、資本金1000万円でやっと創業したばかりの時に(当時の制度の上限であった)400万円ももらっていたら、事業計画にたるみが出てうまく行かなかったかも知れない」という意味の言葉が忘れられない。
もうひとつ、当時何人もの創業者が暗礁に乗り上げたのが、「創業時には事業計画で創業資金の融資を受けられたが、(事業が思う通りに進まずに)1期、2期と赤字決算を出すと、もはや誰も追加融資をしてくれない」というもの。いわゆる創業の「デスバレー」である。

多産多死でも、創業準備や新規開店の設備投資等で経済が(一時的に)活性化すると関係者はいうかも知れない。創業塾の開催数が増えて忙しくなるという創業塾講師陣のように・・・

しかし、これは病気や不健康な国民が増えて国の医療費がうなぎのぼりというのと同じ構造ではないか。

創業支援は、そんなものであっては行けない。補助金を増やせばいいというものでは決してない。ましてや、その人の人生の思いを実現するための「創業」はもっと大切にしてほしい。セーフティネットが整備されないままに安易な創業を推奨するかのような施策で、「開業率」を高めて地域が活性化したかのような錯覚を描かないで欲しい。

なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか?

お友達のツイートで知った記事です。

「なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか −結婚と家事分担・女の言い分」

記事の一部を抜粋すると、

ワーキングマザーの1日の労働時間は、家事育児も加えると、ざっと13時間以上で、この猛烈な忙しさは、ほとんど「ブラック企業」で働く人以上。
男性が家事育児を優先できないのは、「日本の会社は仕事より私事を優先する従業員を罰する」傾向があるから。、「私は出世競争から離脱します」と宣言するようなもの。
一方、ワーキングマザーの奥さんは、育休を取得したり、短時間勤務制度を利用したりした時点で、ある意味、会社に「出世競争の戦線離脱組」と思われてしまっている場合がほとんどだと・・・

片や、北欧系企業などでは、社内でも育児に積極的でない男性は、「人間的でない」と白い目で見られるのだとか。

確かにこの差は、大きい。
国の制度、企業や社会の風土など、日本でも少しずつ変化しているようですが、単一の価値観で勤勉・協調を尊ぶ国民性が、人間的でない働き方を肯定することに繋がっているのなら、「強み」がこれからも本当に「強み」なのか、考えて見る必要がありますね。

今年もピザの会主催ビジネスプランコンテストを開催しました!

コンテスト2013-311月9日(土)第9回ピザの会主催ビジネスプランコンテストを大阪市内のたかつガーデン・ローズの間で開催しました。16名のご応募から最終プレゼンに選ばれた5名の方々にプレゼンテーションいただき、金賞・銀賞・奨励賞を、ピザの会メンバーと会場審査員の皆さま、そして発表者相互の審査と、全ての参加者の総意で決定しました。

コンテスト2013-2金賞は「500縁(えん)ギフトショップ事業」の ONE Japan応根かおりさん、
銀賞は「町工場従業員向け夜食弁当と、町内高齢者向け昼食の配達」の 味庵〈aji-an〉嶌村宗子さん、
奨励賞は
 「お供え用のプリザーブドフラワアレンジメトを販売」の 凛花 戸部佳代子さん、
コンテスト2013-1 「減塩カフェを通し障害者と健常者が共生できる雇用の場づくり」の 小笠原恭子さん
 「育児に悩む母親の相談に応じ、継続的なサポート」の マザーゲート 妹尾さん に決定しました。おめでとうございます! 

これからの事業化、事業の発展をピザの会一同、応援して行きます。皆さん、これからもご協力よろしくお願いします^ー^

「ウサギちゃん」から「オオカミ」への変身

今朝の日経新聞に紹介されている「関西ウーマン・パワーアップ会議〜仕事も家庭もあきらめない〜」での林真理子さんの基調講演骨子より。

「野心と努力は2つの歯車」であり、野心を持ち続けるために大切なことは体力と明るさである。
勝ち気は、一種の勝利宣言である。勝った記憶がなければ勝ち気になれない。

そして、女性にとっては、
「ウサギちゃん」と呼ばれて可愛いがられ仕事を教えてもらって、ある時「オオカミ」に変わらなければならない。「ウサギちゃん」のままでは仕事は回ってこない。この「オオカミ」に変わる時期がすごく難しい。

彼女が「オオカミ」に変わったのは30代後半らしい。今は、後輩女性が「オオカミ」になれるよう引き立ててあげるという。

私は、何冊か著書を読んだことがある程度で、特に林真理子さんのファンではないけれど、同世代の(成功したと言える)女性の生き方・考え方は、いつも興味深い。


日経電子版での紹介記事は、http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC01036_R01C13A1AC8000/



世帯主を亡くして思うこと

世帯主を亡くすということは、人生に何度もあることではないと思いますが…
精神面では、皆さまからの優しく暖かい励ましの言葉に感謝でいっぱいです。

一方、生活面や各種の手続き面は思いのほか大変なことが多く、時間と手間を要します。
各組織の対応もマチマチで腹がたったり感心したりの毎日ですが、いずれにしてもとてもいい勉強になります。
市役所(住所と本籍地の2箇所)、年金事務所、金融機関系、保険会社、クレジット会社…10月中を目標にしてきたものが、おおよそ一段落。

で、今朝電話したのが◯務局なんですが、電話対応も組織のサービスレベルも今まで最低レベル(-_-;)かなり問題ありと感じました。
電話で中途半端な説明のあと、「電話ではややこしうので一度相談に来てもらわないとダメです。時間帯は平日の9−12時、13−16時です。予約はできないし日によって混み具合が違うので待ち時間はわかりません…」
今どき行政サービスとしてこれはヒドい ! (年金事務所よりヒドい)
ネットでの対応など恐らく期待できないだろうしなぁ〜
という訳で、また仕事の日程調整です(>_<)

また、今回の一連の手続きで感じるのは、金融機関等の直接接客する部署(担当者)の対応は、概ね丁寧でよくトレーニングされていること。それに比べて、後方処理が縦割りで、送られてくる書類や手順に無駄が多いこと。顧客登録のお知らせより先に、パスワードのみが重要書類として送られてきたり‥ついついコンサル目線で見てしまいますが、業務プロセスの統合ができていないなぁ〜ということです。
もうひとつは、解約(顧客数減少)に対しての対応にバラつきがあること、私をどうにかうまく新規顧客にしてプラマイゼロにしようという所も結構ありました。むしろ、さっさと解約させてくれる所の方が業績いいのかな?と勘ぐってみたり。
でも、クレジットカードの解約をした時に、「マイレージのポイントがもったいないから、奥様のポイントカードを作って移行できますよ」と言ってくれた方には、感謝! これで、どこかに旅行や宿泊ができそうです^ー^;

品質工学

ずい分久しぶりに診断協会のスキルアップ研修に出席、今日のテーマは、「わざと小さな失敗を経験することで大きな成功を引き寄せる方法」・・・品質工学の考え方の初歩を学ぶ。
講師は、とあるお仕事でご縁のあった方で最近独立した診断士のTさん。
「品質」を考えることは、「機能」とそれを妨げる「ノイズ」を考えること。
「何とかなる」条件と「どうしようもない」条件に分類して、「何とかなる」条件で効率的な実験を行い目標に近づくこと・・・などなど。
これらは、製品開発だけでなく、経営そのものにも応用できる考え方なのである。

最近、仕入(インプット)することが少なかったので、久しぶりに引き出しが増えた感じ。
Tさん、ありがとうございました^ー^

東京オリンピック決定!

東京オリンピック、決まりましたね。
いまの日本でオリンピック招致・開催が優先課題か?と思うこともありましたが、決まった以上は、この機会を最大限に活かして、新しい日本そして世界・人類のあり方を目指してほしいと願います。特に、子どもたちや若い世代が夢と希望を持てるように!

古い話で恐縮ですが、1964年の東京オリンピックの時、私は小学4年生でした。家のテレビは白黒テレビだったけど、毎日必死でオリンピック放送を見て、また放送のないものは新聞で結果や記録を見て、全種目の金・銀・銅メダルの選手と国、そして国旗を調べてスクラップブックに整理しました。多分当時の学校の自由研究課題だったんだと思いますが、校長室に呼ばれてホメていただいたことを憶えています。自分の興味あるものを調べてまとめることの楽しさを実感した最初の体験だったかも知れません。

また、東洋の魔女のバレーボールを見て、その後中学校・高校とバレー部に入りました。弱小チームでしたが、体力・根性・友人など、人生で得たものはすごく大きいと今になって思います。

こう考えると、10歳の時の社会的体験は、後のちの人生にすごく影響していますね。2020年のオリンピックもそうあって欲しいです。私は、できたら子供(ひょっとして孫)たちとバレーボールを観戦したいな^ー^

私流のワーク・ライフ・バランス

皆さまにスケジュールの変更やキャンセルでたいへんご迷惑・ご心配をおかけいたしました。夫の実家での法要も無事済ませ、一昨日夜帰宅しました。9月に入って昨日から、ほぼスケジュール通りの仕事を再開です。

夏前くらいから、研修・セミナーや代替のきかないお仕事は極力受けないように調整し、また周囲の方々にはご迷惑やご協力をいただきました。個人事業主という立場、団体の役職や各種の委員という立場でのお仕事がほとんどで、半日は仕事、半日は病院、帰宅後に事務作業や家事というスタイルを数ヶ月続けてきました。これが、社員(被雇用者)という立場だったら、どう調整していたのだろうかと思います。夫も、最初は「仕事がんばって!」と言ってくれていましたが、最期の方は「明日もきて、毎日きて、ずっと居てて…」と弱気になっていました。

ワーク・ライフ・バランスの議論では、子育てとのバランスが議論の中心になることが多いですが、親の介護は(子育て以上に)万人のテーマだし、また、本人が闘病しながらの仕事、そして夫(妻)や家族を看病しながらの仕事についても、今回の経験でずい分考えさせられました。答えは、まだまだわかりませんが、生きること、働くことの意味をこれからも考えて続けたいと思います。

そして、夫がセカンドライフで目指していた「足腰のしっかりした元気な中高年の体力づくり」の想いに恥じることのないよう、適度な運動を日常生活に取り入れながら、これからも私流のワーク・ライフ・バランスを実践してまいります。
プロフィール

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企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー

オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

皆さんのお便りお待ちしています。

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