ママさん診断士のてんてこまい日記

ママさん中小企業診断士&ITコーディネータ事務所「オフィスKITS」代表です。 大阪はじめ関西の中小企業のコンサルティングや人材育成支援をメイン業務としています。 女性診断士の会「ピザの会」の活動も頑張っています。 プライベートでは、息子2人と各々マイペースで暮らしています。

企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。 皆さんのお便りお待ちしています。

セミナー参加者名簿(その1)

【愚痴】先月に続いて

セミナーのお仕事いただた先に、参加者のプロフィールを事前に教えてくださいとお願いしたら、「個人情報保護」を理由に難色の様子。私が、知りたいのは個人情報ではなく、セミナーの内容、参加者の満足度を高めるためなんだけど‥

皆さん、こんな場合、どうされます?

実は、いちいち理由を説明し再度対応をお願いしたいするのに、余計に手間と時間がかかって‥という昨夜の続きですが、
嫌がられてもきちんと伝えるのが人生後半の自分の使命かなと、最近は、妥協せずにいろいろと言い続けています。

facebookでこんな愚痴をアップしたら、たくさんの関連コメントをいただきました。
よかったら、こちらをご覧ください。

誰のための「女性の活用」か

土曜日の朝の番組を見ながら・・・
安部首相はしきりに「女性の活用」って言ってるみたいですが、これってすごく「男性目線」なんですよね。まだあまり使ってないコマをもっと使いたおそう的な・・
実際に育児と両立している女性管理職の方は、「両方楽しめる」また「育児もキャリアのひとつ」「一番の障害は長時間労働」と発言していますし、私もこの分野の研修では、育児を経験している女性は、「限られた資源(とくに時間)のマネジメント」「人材育成」「顧客目線」の面で出産前より向上していることに自信を持ってとお話しています。
「女性を活用しよう」なんて言うより「女性たちの考え方、働き方をもっと尊重し、いろんな価値観を融合して成長しようよ」と言ってくれば、女性はもっと気持よく活躍できると思うのですが。

女性の目から観た「永遠のゼロ」

おはようございます。今日が仕事始めという方も多いと思います。駿馬のように、軽やかなスタートと行きたいですね。

さて、正月休み中に映画「永遠のゼロ」を観た方がたくさんおられました。私もその一人です。号泣したというよりは、ハンカチが離せなかったという感じですが…
この映画、女性は、主人公の妻と娘、そして主人公の孫の3人くらいしか登場しませんが、若くして夫を特攻で亡くし幼子をかかえた妻の人生、皆さんはどうご覧になりましたか?

当時はこのような境遇の女性が決して珍しくなかったと思いますが、女性が経済的に自立することが今よりはるかに困難だった時代には、誰か(男性)に頼って生きるより他に道はなかったんだということを、再認識させられました。

いまでも、「寡婦」(夫と死別あるいは離別してその後再婚していない人)という言葉があり、寡婦控除という税制があります。最近、女性にだけ適用されるのは平等ではないという男性からの訴えもありましたが、現在も、この制度が生きているのです。

アベノミクスの成長戦略では、改めて女性の活用が強調されていますが、女性がほんとうの意味で自分の意思で人生を選択できる社会とは、「寡婦」や「未亡人」などという言葉が死語になる社会だと痛感します。もちろん、平和が大前提です。

今年は、本質をしっかり見据えて、妥協しないようにしっかり仕事して行きたいと思います。
よろしくお願いします^ー^

初心を思い出させる年賀状

午年毎年いただく年賀状の中に特別な2通があります。
どちらも、もう10年ほど前にそれぞれ別の公的機関の経営相談がきっかけでお目にかかった方で、私よりもだいぶ年輩の男性です。

おひとりは、自宅の一室で自分のライフワークと言える事業をずっと続けておられ、自室のPCがウィルスに感染したとのSOSで出張相談に出かけました。相談というより、ウィルス除去&ファイル回復の実作業です。何時間ほどかかったかはっきり覚えていませんが、最初に停めた駐車場が閉まるからと途中で移動させたことは確かです。途中でお寿司をご馳走になりながら、作業は深夜に及びました。たいへん感謝していただき、それ以来、律儀にお便りをいただきます。

もうおひとりは、最初は、ネットビジネスの顧客開拓のご相談でした。しかし、ネットで展開するには困難な事業内容で、なぜこの事業にこだわるのかをお聞きするうちに、多大な負債の返済と自分にもしものことがあった時の多額の生命保険の掛け金のために、事業収入が必要だと考えておられることがわかってきました。私は、根本的には「自己破産」の方法を検討すべきこと、そのメリット・デメリットを一緒に調べながらお伝えしました。悩んだ末に、その解決法を選ばれ、以来、毎年年賀状で近況を知らせてくださいます。今年は、年末に男の料理教室で「ぶり照り」や「くりきんとん」を作ったと書いておられました。

経営相談は、本来は事業展開や経営革新のためのアドバイスをすべき場所であるとは思いますが、私が「困ったときの駆け込み寺」的な役割も無くさないでと思うのは、こんな体験から来ているのです。
お二人の年賀状をみるたびに、初心を忘れないようにと思い返しています。

2014年も皆さまのビジネスパートナーとして精進します!

2014年挨拶状本年はたいへんお世話になり、ありがとうございました! 
2013年は、皆さまのお力添えをいただきながら、中小企業診断士として新たに経営革新等支援機関の認定を得て、企業経営者の皆さまの経営革新や新規事業への取組みをご支援した一年でした。また、ワーク・ライフ・バランスや女性の活躍推進のお手伝いをさせていただきました。

◆執筆◆ 大阪府中小企業診断協会の仲間と共著の執筆メンバーとして『コンサルティングの基礎』 『コンサルティングの作法』 の2冊を出版させていただきました。
◆研修◆ 企業研修等では、若手社員や中堅女性社員の方々とこれからのワーク・ライフ・バランスを考えました。このテーマでの「ワールドカフェ」も実施しました。
◆イベント◆ 第9回目となった、女性診断士の会ピザの会主催の「ビジネスプランコンテスト」 を開催し創業者のご支援を続けました。
◆感謝◆ プライベートでは、人生の伴侶であった夫を残念ながら病で亡くしました。
皆さまにいただいた、たくさんのご配慮やお気遣い、励ましに、心より感謝申し上げます。

オフィスKITSは、 経営・IT・人材育成・キャリアアップに関する皆さまの様々な不安を安心に変えるパートナーでありたいと考えています。
女性の中小企業診断士の会「ピザの会」での活動など、女性の活躍や次世代の育成も応援しています。

コンサルティング、調査・診断、セミナー・研修・講演等のお問合せは、オフィスKITSのサイトから、どうぞよろしくお願いします。


では、どうぞ良いお年をお迎えください!

【俯瞰】

三連休のはずだったけど、朝から結構深刻なお電話(相談)をいただき、また、懸案事項の対応もあり、なかなか完全休業とは行きません。思うに、種々起きている問題のほとんどは、当事者が事業の本来の目的を再確認し、各ステークホルダー(利害関係者)の中での自分の立ち位置・役割を認識することで、よりよい解決に近づくように思うのですが・・・
「俯瞰」するというのでしょうか。「俯瞰」は「鳥瞰」ともいい、鳥のように高い視点(上から目線とは違います)から物事の全体像をとらえることですよね。コンサルタントは、この「鳥の目」と、現場で起きていることを精査する「虫の目」と、さらに外部環境の変化や流れを察知する「魚の目」(うおのめではありません)の3つを持つことが必要だと、以前ある本で読んだことがあります。
現場にいる当事者も、自分の仕事一辺倒からちょっと距離をおいて客観的になることで「鳥の目」で物事をとらえられるようになると思います。「俯瞰」することの面白さをもっともっと伝えて行かねば^ー^!

【愚痴】

最近、人に仕事を頼むときに自分側の都合優先や自分の所属組織の理屈優先でこられるケースが多くなっている気がしてます。中には、それを承知の確信犯(?)も居られ、これはこれで困ったものですが、若手の中にはそれを気づいてない方も多く、そんな方に限ってこちらの対応後には、確認の連絡すらありません。困ったもんです。

私自身、きちんとできている自信はないけど、こんなこと愚痴る立場(歳?)になったんだなぁ〜と感じる今日このごろです。

ダンダリン〜労働基準監督官〜

昨日、ダンダリン(http://www.ntv.co.jp/dandarin/index.html)最終回でしたね。全話観たわけではないのですが、毎回、気になる労務関連のテーマが散りばめられていて、楽しみにしていました。
最終回には、「働く人を守るために会社を潰れる(潰す)」「企業の存続(雇用の継続)のために社長を解任する」と言ったストーリーが出てきましたが、果たして・・・正解なんてないのでしょうね。
会社を潰された(?)元社長の、「今の(ワークライフバランスのとれた)仕事の方がずっと幸せだ」というセリフも気にかかります。これは、経営者という立場を離れて被雇用者になったから、言えることかも知れないですからね。
裏番組に「リーガル・ハイ」。弁護士や社労士がドラマに登場するんだから、次は中小企業診断士もぜひ^ー^!

「開業率を高める」施策について思うこと

あるところで、まだ予算編成前なので(不確定情報である)としながら、国の来年度の創業支援の施策案を聞く機会があった。施策の内容については、不確定ということで触れないでおくが・・

そこで示された(よく見かける)統計資料によると、

日本 開業率  4.5% 廃業率  4.1%
米国 開業率  9.3% 廃業率 10.3%
英国 開業率 10.2% 廃業率 12.9%

そして、国の方針では、日本は「米国・英国の開業率の水準を目指す」のだという。
あれれれれ???
確かに、日本の開業率の数値は他国の約半分と低いけれど、開業率>廃業率であるのは日本だけ。長いこと、廃業率が開業率より高いという認識だったけどいつの間にか逆転してるではないか(一時的かも知れないけれど・・)。これって企業数はわずかながらも増加してるってことなのか?
また、英国が開業率・廃業率とも米国より高く、しかも廃業率が日本の3倍というのも意外。

そもそも私は、「率」でデータを判断するのは危険だと思っている。
「開業率」というのは、全企業数に対する一年間に開業したが事業所の数の比率だから、分母となる全企業数が多いと当然低くでる。企業数規模が大きく、企業の寿命が長ければ、同じ数だけ開業数があっても率は低くでるわけだ。日本には、百年企業など長生き企業が多いことも、数値に影響しているかも知れない。

この開業数を、国は2倍ほどにしたい模様。しかし待てよ。次の疑問は、「開業率を2倍にしたときの廃業率はどうあるべきと考えているのか?」ということだ。
今年の施策でも、開業前のプランだけで補助金を大盤振る舞いするなどの「?」な施策があったが、そもそも補助金がなければ創業できないというのは、「今は創業すべきでなない」ことがほとんどだ。これまで創業支援策に関わった中で創業者からいろんな名言をいただいたが、創業後5年で上場を果たしたある社長の「創業者の事業評価による奨励金は150万円しかもらえなかったが、今振り返ると、資本金1000万円でやっと創業したばかりの時に(当時の制度の上限であった)400万円ももらっていたら、事業計画にたるみが出てうまく行かなかったかも知れない」という意味の言葉が忘れられない。
もうひとつ、当時何人もの創業者が暗礁に乗り上げたのが、「創業時には事業計画で創業資金の融資を受けられたが、(事業が思う通りに進まずに)1期、2期と赤字決算を出すと、もはや誰も追加融資をしてくれない」というもの。いわゆる創業の「デスバレー」である。

多産多死でも、創業準備や新規開店の設備投資等で経済が(一時的に)活性化すると関係者はいうかも知れない。創業塾の開催数が増えて忙しくなるという創業塾講師陣のように・・・

しかし、これは病気や不健康な国民が増えて国の医療費がうなぎのぼりというのと同じ構造ではないか。

創業支援は、そんなものであっては行けない。補助金を増やせばいいというものでは決してない。ましてや、その人の人生の思いを実現するための「創業」はもっと大切にしてほしい。セーフティネットが整備されないままに安易な創業を推奨するかのような施策で、「開業率」を高めて地域が活性化したかのような錯覚を描かないで欲しい。

なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか?

お友達のツイートで知った記事です。

「なぜ、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いのか −結婚と家事分担・女の言い分」

記事の一部を抜粋すると、

ワーキングマザーの1日の労働時間は、家事育児も加えると、ざっと13時間以上で、この猛烈な忙しさは、ほとんど「ブラック企業」で働く人以上。
男性が家事育児を優先できないのは、「日本の会社は仕事より私事を優先する従業員を罰する」傾向があるから。、「私は出世競争から離脱します」と宣言するようなもの。
一方、ワーキングマザーの奥さんは、育休を取得したり、短時間勤務制度を利用したりした時点で、ある意味、会社に「出世競争の戦線離脱組」と思われてしまっている場合がほとんどだと・・・

片や、北欧系企業などでは、社内でも育児に積極的でない男性は、「人間的でない」と白い目で見られるのだとか。

確かにこの差は、大きい。
国の制度、企業や社会の風土など、日本でも少しずつ変化しているようですが、単一の価値観で勤勉・協調を尊ぶ国民性が、人間的でない働き方を肯定することに繋がっているのなら、「強み」がこれからも本当に「強み」なのか、考えて見る必要がありますね。
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