ママさん診断士のてんてこまい日記

ママさん中小企業診断士&ITコーディネータ事務所「オフィスKITS」代表です。 大阪はじめ関西の中小企業のコンサルティングや人材育成支援をメイン業務としています。 女性診断士の会「ピザの会」の活動も頑張っています。 プライベートでは、息子2人と孫1人、日々ぬくもりを感じながらマイペースで暮らしています。

企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。 皆さんのお便りお待ちしています。

女性が当たり前にいる、それがダイバーシティ

クレオ表紙先日、大阪市の男女共同参画関係の外郭団体から取材を受けて、情報誌に記事を掲載していただきました。
雑多なお話をうまくまとめていただいて、ああ回りの方から見たら、そうなんだなって気づかされる部分もあります。
ちょっと恥ずかしいですが、よろしければ、ご笑覧ください。
http://www.creo-osaka.or.jp/publish/pdf_creo/creo_202008p2_3.pdf

クレオ記事1
クレオ記事2

【あきらめないで!】(コロナ禍にあえぐ中小企業の皆さまへ)

【あきらめないで!】
大阪府よろず支援拠点では、ここのところ一日に100数十件の相談のお電話が寄せられています。
多くがコロナウイルスの影響による売上減少や休業による資金の相談であることは、皆さんのご想像のとおりです。
企業の安定した経営のひとつの目安として、「3ヶ月分の運転資金」と言われますが、実際にこれを実践できている企業は決して多くなく、今月の売上(収入)を来月の支払いに充てている企業の方が多いかも知れません。
コロナの影響で業績が明確に下がり始めて、既に2ヶ月を経過していますので、3ヶ月目になる来月がすごく心配です。
そんな中で、相談者の中には「借入金より給付金(もらえるお金)」が魅力的なのは痛いほど分かりますが、今のところ、自社の資金繰りに有効なタイミングで(スピーディーに十分な金額の)給付金が入ってくる補償は残念ながら担保されていないのが実情です。
となると、経営者はどうすればいいのか?
給付金の他にも、いろんな方策があります。
”要な資金を確保する・・融資は結局返さないといけないし、復活のメドが立たないので怖い、嫌だという声も多いですが、事業を継続する意思がある限り、緊急融資制度を活用されることをお勧めします。2月の早い段階でいち早く緊急融資制度を活用し、今年一年資金繰りの心配をせずに売上回復策を考えられそうだという個人事業主もおられます。当座の資金を確保できれば、精神的にもぐっと楽になります。
∋拱Гい鮓困蕕后γ戮蕕擦襦ΑΦ拔隼の雇用調整助成金は結構知られてきましたが、手続きは簡素化されたとは言え、小規模な事業者にはなかなか手強いものです。でも、申請しないと助成されません! 面倒だからと手を出さないでいることは経営者として懸命な選択肢とは言えないですね。また、種々の税金、社会保険料などについては、今年一年猶予するという施策もいろいろ出ています。あるいは、店舗などの家賃支払いについての施策も出始めています。
「入」は早く、「出」は遅くの鉄則を今こそ徹底的に実践しましょう。
情報を収集する・・地域・自治体によって、また、日々変化しているのでタイミングによって、情報が刻々と変化しています。何より、´△亡悗垢訃霾鵑鬚Δ泙キャッチすることが重要です。
どうか「経営を事業をあきらめない」ために、´△修靴騰をあきらめずに粘り強く実践してください。そのためには、無料の経営相談もうまく活用してください。
最後に、もし万一、「もう事業継続の気力が途切れた」という方も、どうか命と引き替えにはしないでください。
廃業しても、破産しても、生き延びてください。

「ばあばのお仕事は何?」

最近、毎週のようにお泊りに来る3歳の孫に、突然尋ねられた。
「ばあばは、何のお仕事してるの?」
「(ママに訊いたら)パパのお仕事は、お家を作ることやけど、ばあばのお仕事は、『ひと』を作るお仕事やって言うてたけど、ほんとに?・・・」

なるほど、ハウスメーカー勤務するパパは(営業だけど)家を作るといえば、3歳児にも分かりやすいからなあ。ママも、診断士の仕事を説明するのに多分困って考えてくれたんだろう。
が、最近、弟が生まれたばかりの彼には、ひとを作る?・・赤ちゃんが生まれる???? とどうも合点がいかない様子。

「う〜ん、ひとを作ってるわけではないけど、困ってるひとのお手伝いをするのが仕事かな?」と、答えてはみたが、もひとつしっくりこないなぁ。

「コンサルティング」や「経営相談」のエッセンスを、幼児に分かりやすく説明するという課題を、またひとつもらった。

「i−新聞記者ドキュメント」を観て

仕事の合間を縫って、「i−新聞記者ドキュメント」を観てきました。映画「新聞記者」を見逃がしていたので、モデルになった女性の新聞記者(東京新聞の望月記者)がどんな人なのかという興味くらいで、特に事前情報も持たないままでした。

ドキュメンタリーなので、ご本人が登場するわけですが、想像以上に元気はつらつ明るく可愛い女性で、存じ上げている女性起業家にちょっと似た感じでした。

中身ですが、最も響いたのは、「ファクト(事実)に基づき疑問に思ったことを(政治家に)問うことで、国民に真実を伝えるのがジャーナリストの役割」というところ。そして、タイトルからも解るように、ひとりのジャーナリスト(自分=i)としてどう行動するか、どう生きるかを大事にすること、というのが、最も伝えたいことでした。私たちひとりひとりが、事実を知ってどう行動するか、どう生きるかを問われているのだと感じました。

映画の評価が「5」と「1」の両極に分かれているのは、現政権を支持するか否かに起因するようですが、問われているのは、決してイデオロギーや政権支持の是非ではありません。ひとりひとりの生き方なんだという訳です。(実際、今の政権だから質問するのではなく、どんな党、誰が政権を担っても、ジャーナリストの役割は同じと彼女も言っていました。)

振り返って、私自身、息子たち世代や孫たち世代が、これからどんな社会の下で生きていくのか、政治や経済もそうですが、さらに国際平和や地球環境について、「親たちの世代は自分たちだけいい思いをして、あとはガタガタにしてくれたな」などと言われることがないように考え、そして行動しなければ、と感じたことでした。

ピザの会第15回ビジネスプランコンテスト開催報告

全体写真1女性中小企業診断士の会「ピザの会」主催のビジネスプランコンテストの開催報告です。
コンセプトは、「おんなが選ぶ、みんなで選ぶ」‥企画・運営は、すべてピザの会のメンバー(女性)で行い、審査は当日の会場にいる全員(発表者、傍聴者、ピザの会メンバー)が審査員となって行います。
2005年から毎年開催しているので、今年で15回目となりますが、11回目からは「事業ステップアップコンテスト」と名称を変更し、まだ創業の一歩を踏み出していない方ではなく、創業後のステップアップを目指す方たちを対象としています。なので、一度受賞した方でも、さらなるステップアップを目指して、再度チャレンジすることが可能です。

04松本さんそんな私たちピザの会メンバーの想いをくみ取ってか、今年度の金賞は、3年前に奨励賞を受賞された「チアーズ!」の松本真規子さんが受賞されました。3年前より実績を積んで、さらにステップアップしたいという、まさにその通りのプレゼンでした。
昨年度の金賞の「遺言白書」辻さんも、奨励賞からの2度目のチャレンジでした。我々としては、こういった継続支援ができることを、たいへんありがたく嬉しく思っています。

受賞者5人写真1もう一点は、今年度の事業プランのテーマが、「働く人を元気に(健康に)する」「職場の環境をよくし仕事の効率をあげる」といったものが多かったことです。
政策面でも、「生産性向上」や「働き方改革」「健康経営」が推奨されていますが、ピザの会のコンテストでの事業テーマは、これを「食べ物で社員が健康に!」「ヨガで未病を解消」「アロマの香りで職場の生産性アップ」というように、ITやツールによるものとは異なる視点で、自身の体験をもとに身近なところで効果を実感しているもので、根っこには「人々に健康で幸せになってほしい」という熱い想いがつまったものばかりでした。プレゼンの熱意に惹かれて、会場からも熱い質問が相次ぎました。

男性の多い政治家や行政ではあまり重視されないこれらのテーマが、実はほんとの意味での「人々の幸せ」につながる、働き方改革・生産性に効果を発揮するのではと、私も感じます。
「イノベーションには多様性が必要」というのは、こういうところにも表れているように思います。

書評に書いていただきました!

IMG_20190907_004831IMG_20190907_0048474月に出版した著書「働き方を会社にまかせない」〜これからの時代の「自分らしい」を創るために〜を、中小企業診断士の全国版会報誌である「企業診断ニュース」の書評で取り上げていただきました。とても、適切なコメントをいただき、感謝、感謝です! 
4127Eede9xL._SX344_BO1,204,203,200_まだ、拙著をお読みでない方も、よかったらAmazonでポチっとして、読んでみてください。

第15回ビジネスプランコンテスト 応募プラン募集中!

contest2018-4大阪の女性中小企業診断士の会「ピザの会」では、毎年ビジネスプランコンテストを主催しています。
自治体や金融機関などの大規模なものとは違って、私的なコンテストですが、毎年、金賞10万円、銀賞5万円を、ピザの会メンバーが出しています。
今年で、15回目(15年目)になります。結構長く続いています。

ということで、今年も皆さんの魅力的な事業のご応募をお待ちしています。
応募要領や応募様式、これまでの開催の様子など、詳しくは、ピザの会の公式サイト(http://www.w-pizza.com/contest.html)をご覧ください。

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「鐵の町」の若手後継者グループの勉強会に参加!

【鐵の町の後継者たちの勉強会】
昨日は、大阪府よろず支援拠点でこんな取り組みをご支援しました。。
鐵の町九条の町工場の若手後継者の自主活動グループ「てづくり工場組合」は、これまで「ガイアの夜明け」にも取り上げられたユニークな活動を行っています。
自分たちが「経営者たる」べく活動するための問題点やその改善点について、グループワークをしながら夜遅くまで熱心に議論する姿に、支援する側の方が心強く感じ、また元気をもらいました。

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※写真にあるように、大きいサイズのポストイットカードを準備するように伝えたところ、「アス〇ル」で発注したら、G20の影響で配送が遅れ「明日(つまり当日)来なかった」というメンバーもいて、こんなところにも影響が…

夜遅くまで、熱心な議論のあと、近くのお店でお疲れ様の乾杯! すっかり夜が更けて、ガラガラの阪神高速をTAXIで帰ることとなりました^−^
けど、ほんと彼らは、よく勉強していて、また自分の会社の将来、そして地域の産業の将来をしっかり考えています。素晴らしい後継者たちです!

女性社員向けキャリアアップ講座を開催!

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先週になりますが、十数年継続させていただいている女性職員向け研修を今年もさせていただきました。実は、この研修プログラムは、先日出版した「働き方を会社にまかせない」の元ネタになっています。
自分自身のキャリア開発を「会社にまかせない」で、自分自身で主体的に考えよう。そして、その考え方や手順は、経営者が自社の戦略を考えるのと同じですよ。というのが、この研修の一番のコンセプトです。
そのために、職場やプライベートの周りの方々から、自分がどう評価されているか、何を期待されているか(つまりニーズ)にも目を向けたりもします。
毎日、同じ職場で仕事をしていると、その範囲の中で物事を考えがちですが、視野を広げていただくのも目的のひとつです。
参加者の多くが、「自分たちは事務職」と思っていたところに「戦力として営業成績も求められる」ように会社の方針が変わってきたことに、自分がどう対応すべきか、悩んでいるところでもありました。

いつの時代もそうですが、社会に出て40年くらい(これからはもっと長く)仕事を続けると、同じ環境で同じ仕事が続くということはあり得ないんだよ、ということに気づいてもらい、自分自身が主体的に人生を考えるきっかけになってくれたかな?

主催者からは、今回から著書を教材として採用いただきました。感謝(^_^)

学生の目から見た「企業」と「人材」

大学 少し前のことになるが、大阪府内の某大学で特別講義をさせていただいた。
講座名は「現代産業論」と大きいが、私へのリクエストは「現代の企業経営をとりまく問題およびそれに対する企業の対応」について、そして「中小企業診断士」という資格や仕事の内容についても少し紹介して欲しいというものであった。

まず、「企業とは何か」という問いかけをすると、「モノを売って儲けるところ」「ヒトが集まって仕事をするところ」といった回答が返ってくる。就活を控えた学生から見た「素」の企業像である。

そこで、今回は、少子高齢化、人手不足といわれるように「ヒト」に注目が集まる時代なんだよということで、経営資源の中でも「ヒト」に焦点をあててお話をした。
「人財」「人材」「人在」「人罪」という話。また、バイトテロやコンビニの24時間営業など、身近な話題も取り上げた。

授業終了後の出席者のレポートから感想を拾って紹介すると、
・これまで就職先として中小企業より大企業の方がいいと思っていたが、自分が人材として活躍できるのは中小企業の方がいいかもと思った(別に私はそうは勧めていませんが・・)
・今のバイト先では、社員や先輩の中に「人在(いるだけの人、言われた仕事をするだけの人)」が多いと思った。自分は「人材」以上になりたいと思った

一方では、
・レオ〇レスのような不正が社内で起きたとき、自分は間違いに気づいても上司に逆らう意見をはっきり言うことはできないと感じた(きわめて正直な感想だけど・・)
・バイト先に外国人が増えたが、多くは留学生で、自分の目から見て彼らは「過労(働きすぎ)」です 
また、コンビニで深夜バイトをしている学生からは、
・いつでも開いているという安心感という意味で重要な役割を果たしていて、急な残業で終電がなくなりひ食料や歯ブラシを買いにくる人もいるので役だっていると感じている。だから、24時間営業廃止には反対
といった正直で貴重な意見もあった。

授業中に積極的に発言することは少ない学生たちも、ひとりひとりは、自分の目線で結構しっかり考えていて、私が伝えたかったことは、概ね伝わったようでひと安心した。

そして、一番反応が多かったのは「人材」のくだりで、自分は「人財」を目指す、「人在」にはなりたくないという意見が多数あった。こういう学生を本当に「人財」に育てていくのが、経営者や先輩の責任だな。

最後に、「先生の話は、優しい口調で聞きやすく分かりやすかった」という感想をいただき、ホッと和ませていただいた。
プロフィール

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企業の経営とIT・人材育成・キャリア開発について、中小企業の経営者や起業家の皆さまを全力で支援する、不安を安心に変えるあなたのビジネスパートナー

オフィスKITS 代表 北口祐規子(中小企業診断士・ITコーディネータ)です。

皆さんのお便りお待ちしています。

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